主。 2016-03-05 16:02:01 |
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・同上
( 本日は二限目からの授業で、余裕を持って大学に着き。近くのラウンジで予習をしておこうと思いながら廊下を歩いていると、不意に慌ただしい足音が聞こえて来て角を曲がったところで誰かとぶつかりそうになり。しかし相手が咄嗟に止まった為か正面衝突は免れて、ただ走って来たのは向こうの方だったので文句の一つでも言ってやろうかと相手の顔を見た瞬間、固まってしまい。見覚えのある顔、忘れもしないあの刀で思わず「…燭台、切」と呟いてしまうがハッとして、誤魔化すように落ちていたノートを差し出し。視線を逸らしつつぶっきらぼうに答えて )
……嗚呼、礼には及ばない。
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