【　おそ松さん／bl可　】六つ子達の高校時代【　喧嘩松／シリアス　】

名前 松野一松

性格　基本的に無口であまり自分の事を話したがらない性格。兄弟の事は大切に思うが、周りから必要とされない存在である自分とは掛け離れた手の届かない存在だと認識している。常に猫背、周りを睨みつける様な目付きの悪さのせいか絡まれる事もしばしば。素手の喧嘩は不得手だが、武器を持たせれば無表情も笑顔へと変わり愉しそうに人を殴る。マゾ気質も持ち合わせているために、態と意識が途切れるギリギリまで無抵抗でいる事も。

容姿　 制定の学ランの中に紫のパーカーを着用。髪は特に弄らず無造作、前のボタンはほぼ開けっ放し。基本的にマスクを着用しており、昼食をとる時でも顎に掛ける等して外す事は無い。ポケットには護身用の果物ナイフとカッターを入れて持ち歩いている。茶色の鞄の持ち手を両肩に掛ける様にしており、中身は申し訳程度の小さな筆箱と財布。

備考　元は勉強などせずとも１度授業を受ければ、極端な話教科書を１度読めば内容を理解出来る程頭が良かった。大人から向けられる視線に初めは努力を惜しまなかったが、両親や周りの期待に応えなければというストレスやプレッシャーから“褒められる”事や“期待される”事に次第に恐怖を覚え、またそれに伴い担任からのえこ贔屓のせいでクラスメイトからいじめを受け不登校気味になる。そのうち周りから受ける賞賛の言葉よりも自身を蔑む様な言葉や傷付ける行為、痛みに快感を覚え今のマゾ気質に落ち着く。定期的に自分の血を見なければ過呼吸になる為、自分から喧嘩をけしかけることも。何となく兄弟の変化に気付きつつも己を自虐的に見ている為に、関わる事が兄弟のためにならないと思い裏で“後始末”を行う。また次男に対しては、あの何処でも笑顔を向けるその姿勢や自分に対して向ける期待や信頼の言葉に苛立ちを感じ邪険にする様になった。元々猫は好きだったために、良く放課後や授業をサボったりしてエサをやりに行くのが日課。