松野家三男 。 2015-12-23 17:12:29 |
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名前 松野カラ松
性格 台詞の様な妙な言動と自分についての鈍感さが特徴。穏やかで心が広く、何をされても言われても嫌そうな顔一つせずに笑って受け流す事が多い。クラスではあまり喋る方では無く上記の通りな為、いじりと称して苛めに近い扱いを受けている。例え怪我をさせられようとそれは変わらなく、度々周りに心配をかけているのは悪いと思っている。容姿のせいで勘違いされたり兄弟と間違われ絡まれる事が多いが、全く抵抗はしない。(「くん」時代に)喧嘩っ早かった為か兄弟が絡むと頭に血が登り、手を出してしまう時がある。それと同様に、兄弟達しか居ない場面ではたまに感情の制御が効かずに泣き出したりする、情緒不安定。
容姿 お洒落には気をつけており、制服の前ボタンは少しだけ開け髪は毎朝セットしている他、眉は特別整えて特徴的に。大体は腕を捲っておりいかにも体育会系といった所だが、文化系の為色白ではある。別段目立ちもしない黒い革のバッグには常に今練習中の台本と、兄弟の集合写真の挟まれた台本サイズの青いノート。
備考 幼い頃から頭が悪くカラッぽだと称されていた彼は周りからの暴言や悪意に気付かずに育ったある時、それに気づく。今まで一度も感じた事のなかった全てを感じ過度に気にする様になると、自分のメンタルが弱い事に気付き更に自分が周りに好かれている自信が無くなる。それから演劇部だった彼は部活に没頭しそもそも何となく入った演劇の世界に没頭して行くと、舞台に立った時に見しらぬ観衆から裏の無い拍手を貰える事から自分を演じれば良いんだ、と考える。それも敢えて主人公にはなり得ないキャラクター性を持った『青(脇役)』になる事を決意。辛い感情も全て『役:松野カラ松』のものだと自己暗示をかけ、自分の心については考えることを放棄。同時に『頼れる兄』である事も決めたので、兄弟の兄から順に末弟にかけて、突然泣き出したりと情緒不安定な様子を見せる頻度が少ない。過度に長兄を尊敬し、自分に自信が無い事もあって長兄の言う全てが正しいと認識。また、世界で兄弟だけが自分の事を本当に愛してくれていると信じて疑わず、過度な兄弟愛を注ぐ。
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