イーゴ 2015-11-27 01:45:08 ID:16fa57fe9 |
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…いずれ彼女は食べられる運命なのですから、いつ会おうと変わりませんよ
(リライトの言葉に端的に返して目を伏せる。どんなに同じ種族の人間だからと言っても、私は餌を守る気なんてさらさら無いのだと自分のことながら他人事のように思った。「お疲れ様」という言葉と共に頭に触れた手に警戒するように身体を固くして、それから「勿体ないお言葉です」と頭を下げる。お部屋を片付け終えましたら広間にお伝えしに参ります。そう言ってアタッシュケースを持ち上げるとリライトの部屋へと歩いていった)
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