……、 (本来なら止めるべきなのだろうと思う、けれど、主人の行動に口出しをすることは許されない。目を伏せ、逸らし、赤く染まった白薔薇を見据える。食べ頃ではない自分に安堵したことも事実。紅茶はいかがしますか。そうリライトに問いかけた)