(笑みを浮かべて散乱したガラスの上を歩き自室に入って。扉を閉めれば動かない玩具で遊ぼうとイーゴから返された純銀のナイフを素手で取り出した。握る手に激痛が走りナイフを取り落とす、そこには火傷の用な跡が残った。もう一方の手を向け握るとナイフは砂のような形になり消え去った。)