俺明日千秋とお花見行ってくるから。お前の弁当箱借りるよ。 (悩んだ末にコーディネートを決めて自室から出ると、ちょうどそのタイミングで風呂から上がった安定と鉢合わせて、明日の予定を告げそれに対する興味無さげな彼の相槌を背に受けながら脱衣所に向かって。入浴を済ませて癖が付かないように念入りに髪を乾かすと、明日の支度を整え早朝に起きられるようアラームをセットしてから寝床に入り。)