本当の貴方と想いを交わせられたのは短い時間で、それすら俺の勘違いかもしれないですけど、それでもあの時間が好きだったんです。 霧のように実態が掴めなくて、だけど何処か同じ寂しさを抱えた貴方が忘れられなくて、もう一度だけで良いので会いたいです。 貴方がまだ俺に興味を持ってくれていて、暇だったら顔を見せてください。あの場所で待ってますから。