さすらいの旅人さん 2015-10-13 21:19:22 |
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(あの夜の出来事を思い出すと確かに驚きはしたが犬の妖だったからか不思議と恐怖心は生まれなく、今想うと普通に会話できたことは他人にとっては凄いことだったのだと相手の発言から理解して。改めて相手の口から惚れただの言われるとやはり相手は妖であるのだが嫌いにはなれず警戒心が薄くなるとゆっくりと相手に近付き眼前まで移動したならそっと相手の頬へと手を伸ばし優しく触れて)
成程ね。力を手に入れるって要は自己満足の為に人間の私を利用しようとしているの?ふふっ、面白いわ。━━妖となんて滅多に触れ合えないし、貴方に利用されてあげます。
(にこっと優しく微笑みかけてから手を離すと見上げたまま空腹なら一緒に食事をしないかと相手を食事に誘った後自ら優しく抱擁して)
貴方が良ければ一緒に暮らさない?両親は病で亡くなっていないの。きょうだいもいないから私、ひとりで暮らしているのよ。一人よりかは二人の方が私は嬉しいし。
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