砂川 翔太 2015-09-06 21:29:44 |
通報 |
>壱貴
あぁ、大船に乗ったつもりで任せてな。
(素直に聞き入れてくれる彼に双眸細めて見遣れば、自らハードル上げる発言を堂々とし楽しげに口元緩ませ。つい可愛らしさから手が出てしまったのはいいが、遠慮がちな反応を示す相手に小首を傾げ「人目気にするタイプか?」などと本人は全く気にしていない様子で。然し拒まれると意地悪したくなってしまうのは確かであって、じゃあ…と言葉続ければ一旦頭から手を離すも、その代わりに顎を掬い上げゆっくりと顔を近づけていき。「なら決まりだな。何か食いたいもんとかある?」己の誘いに乗ってもらえれば嬉しそうに笑みを零し、夕飯も作る気なのか相手の要望を聞いてみて。「なぁに言ってんだよ。もやしだって充分な食材だろ?…まあ、最初はこんなに買うやつ見たことねーから驚いたけど、色んな料理に合うしリーズナブルで得だよな。口に合うとか合わないとかじゃなくてさ、愛情こもった手料理食えることが最高の幸せ。」相手の暴露に先程から気になっていた行動と繋がり合わせればそういう事かと一人納得し、誰かの手料理を食べるという機会は滅多になく憧れであった為素直な感想を綴って)
>一ノ瀬サン
あ、俺は絢瀬 環。これからよろしくお願いしますね。
(相変わらずヘラヘラと緩い笑みを浮かべながら名を名乗れば、握手求めるよう手を差し伸べ。ネットの便利な世の中で敢えて紙の地図を手にする彼はとても興味深く「珍しいな…」なんて心の声をポツリと口にし。庭園を眺めればふとある人物が脳裏に浮かび上がり「此処の管理人サン良い人ですよ。来る前は元気なおばちゃんとか想像してたんですけど…」つらつらと言葉並べ話し出すも途中で止めては意味深に笑んでみせ。お節介から出た言葉は呆気なく断りを入れられた上、目線を逸らす彼に寂し気に眉尻下げるも此方へ気を引く為に相手の耳元唇寄せては「こっち向いて、お兄さん」と態と低く囁いて)
(/ いえいえ此方こそで御座います(笑)ツンケンしているのは誘いだと解釈するような息子なので全く問題ありませんよ!寧ろ美味しいでs( 全力で仲良くさせていただきます*ノ)
>翔太サン
(はなっから使い方なんてものを相手に説明させるつもりは無く、只相手という人物を少しでも知りたいが為に誘った言葉。今まで自分の誘いを断る者はそういなかっただけあって、実際断られてしまうと何とも複雑な気持ちに駆られ。言葉と共に扉の向こうへ消える彼を止める権利など己にはなく、私欲での言動を思い返せば湧き上がる羞恥心に耐えるよう唇噛み締め。「…ははっ、翔太サン厳しいなぁ」から笑いと共に届く筈もない言葉をポツリ、諦めがついたのか通路には扉の閉まる音が響き渡り。急に静まり返った空間を改め見直すのは寂しいもので小物が入れられたダンボール箱を片すのは後にし気を紛らわすべく携帯に触れてみるも営業メールをする気にもなれず、息吐きベッドに腰かければ堅く纏っていたジャケット、ネクタイ共に脱ぎ捨て窮屈であった首元緩めた後ポフリと脱力したよう倒れ込み)
トピック検索 |