YUKI 2015-09-05 09:08:35 |
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しばらく沈黙が流れ「俺は、ひとめぼれかはわかりません。でも、先ほどキスをしたときに俺は水連先生が好きなんだと自覚しました。いつから好きだったのかは分からないけど、水連先生が俺と同じ気持ちだと知って嬉しいです。俺も水連先生を、水連を愛しています」と葉月は自分も同じ気持ちだということを水凪に告げた。
そして優しく水凪を抱きしめ葉月は「俺の本当の恋人になってください」と水凪の耳元で囁いた。
抱きしめられた水凪は葉月の腕の中で幸せそうに小さく頷いた。
その反応を葉月は自分の腕の中で感じ、もう一度優しく水凪にキスをした。
縁側は優しい夕暮れの色に染まっていた。
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