シロ 2015-08-31 20:46:14 |
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▲▽ 世界観
背景は江戸辺りを想像して頂ければ嬉しいです。建物や、人々の服装また職業など。和をベースとしたお話作りを考えています。
この世界には腐れ縁の2つの神様が存在しています。1つは狗神様。そしてもう1つは狐神様。2つの神は平等に強い力を持ち、沢山の人の想いの元平等に大きな神社が与えられました。然し何かと平等な2つの神は仲が良いのか悪いのか、それとも先祖代々から受け継がれてきた仕来りなのか何方がより優れた神様であるのかを争ってきました。
そして狗神当主三代目、狐神当主三代目と移り変わった今、ついに白黒を付けようかと2つの神様は刀を交える事となったのです。然し神が神を切ることは立派な罪となってしまう為、あくまで使うのは神刀と呼ばれる特別な刀。この刀で切られた者はいくら命を落とそうとも次の日にはケロリと治ってしまいます。
勝敗は刀により意識を失った者の数が少ない方が勝者です。因みに当主を討ち取ると2人分負け。最終的に負けた方が勝った方を拝み讃えなくてはいけないという景品付き。2つの神はそれだけはあってはならないと日々修行を重ねました。
《 戦闘有りの、メイン仄々です。実は争いの中でこっそり仲良くしちゃってるミニマム神様もいます。 》
それでは、
誰も死なない平和な戦のはじまりはじまり。
memo ▲▽
狗神 // 人に狗を足した様な姿の神様。元気な神様や素直な神様が多く、人間には長生きの神様と祀られてきました。負けず嫌いなので勝負においては率先的。
狐神 // 人に狐を足した様な姿の神様。落ち着き知性に溢れた神様が多く、人間には知恵の神様と祀られてきました。ずる賢い方がちらほら、勝負においては待ちて捕らえる知恵型。
神社 // 神様、ミニマム神様、巫女さんの住むお社を構えた神社。神様と巫女さんの部屋、居間、寝室、台所、と作りは一緒ですが狗神様の庭には牡丹の花、狐神様の庭には桜の花が咲き誇ります。池有り。
神様 // 当主。三代目の神様。人の願いを叶える力、ミニマム神様達に力を授ける力、人間の負を払う力を持ちますが基本的にどっしり構えたいざという時の用心棒。
ミニマム神様 // この中から次期神様が決まる所謂見習いさん達。まだまだ幼い14歳から、当主に一番近い24歳までの神様。若い者を幼神(おさなかみ)、青年を若神様(わかかみさま)、当主に近い者を近神(きんしん)と呼びます。
巫女さん // 人間です。神様を癒す力を持っています。神様が負った傷を治し、癒す、所謂癒し系担当。掃除と洗濯の家事をしつつ、神様を癒しつつ、皆今日も派手に喧嘩やってるなぁなんて考えてる見守り係。
▼△ 以上、解らない事は質問どうぞ!
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