神崎 蓮 2015-08-26 05:14:05 |
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‥そうか、そう甲斐甲斐しく世話を焼かれると、つい、のう。(指先に残る滑らかな銀白色の髪の感触思い返し乍相手の言葉に納得してはこくりと頷いて。いくら仲が良かろうと同級生であり、もう二十歳近い男の頭を撫でるのはやはり可笑しな事だっただろうかと自分の行動をやや後悔していた為に、其の言葉聞けば此れまでの付き合い長いとは言えこんなにも可愛らしい一面が隠されていたのかとくすり笑み漏らし。午後の授業には顔を出すつもりなのか相手が調達してきてくれた昼食を早速頂こうとやや散乱している部室の一番自分に近い場所に位置する椅子に腰掛けて)
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