ローザネーラ 2015-08-25 23:30:03 |
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>ヴィオリカ
ここにいたのか。お前に頼みたいことがあるんだが。俺のパートナーとして社交パーティーに出席してほしい。
(行く先々使用人や吸血鬼に尋ねここだと思えば既に去った後を繰り返し、苛々募らせとばっちりは使用人へ向けつつ漸く目当ての人物に出会えると不機嫌な表情で中へと入り。貴族の豪遊やパーティーは頻繁に行われているがそうゆうものには一切興味はなく断っていた、しかし今回ばかりは毎回出席しない己に痺れを切らし裏社会を牛耳っている者から直々に声がかかり、さすがに断るわけにもいかず今こうして頼んでいるわけで。参加するのには必ず女性同伴が鉄則であり、人間とも差別なく話す相手なら己よりは社交性があるだろうとそう思っての事。招待状を差し出すと、どうだろうかと僅か首傾げて)
(/絡み文、PFありがとうございます。ではでは背後はこの辺で。)
>ジェルド
ええ、では頂くとしましょう。
__おい、それは置いて行け。
(行ったり来たり忙しない様子に指先でテーブルトントン叩き無言の圧力かけていれば、叔母が扉開けて食事の準備が出来たとのこと。スッと立ち上がり襟元整えては愛想のいい声を、そして流し目でマフラー見やり叔母の時とはうって変わり強い口調で晩餐時に持ってこないようにと。吐き捨てれば了承を待つことなく扉から出て、叔母を先頭に進み既にとびら開かれ広い部屋にぽつんと四、五人で囲むテーブルが寂しげに置かれ。大きなテーブルだと会話もひと苦労でしょう?と此方の思考を読みとってか叔母は説明しながら座ってと促し、相手にはわたくしの隣に、と。そして目移りしそうな程の料理が次々に運ばれてきて)
(/しばらくあの人交えての展開になりますが、キッカケつくりに役立ったりする…!と思うので引き続きよろしくお願いします。ほかになにかあればまた教えてくださいね!)
>チェルシー
(カチカチと時計針の刻む音遠くのほうで梟の鳴きこえ相手の詫びる声、そしてギシリベッドが軋む音全てが重なり聞こえ目前が暗闇に包まれたかと思えば腕の中。トクトクと伝わる鼓動は自身の鼓動と変わらず脈を打ち、当たり前の生きているを実感し穏やかでいて安心して身を委ねられる。ほど遠い昔幼少期ぼんやりとだが忘れていた母親の影を追いかけ転んだあの日、懐かしさからか相手のぬくもりに触れたせいか冷めきっていたとばかり思っていた己の心、ツッと一筋の涙が零れ落ちようとも気づかないほどいたく心打たれており。投げ出した腕はそのままにただ委ねてはあれほど毛嫌いしてきた人間そのものに嫌悪感はなく、少々こじつけた理由にフッと笑い強まる腕の中にて小さくなった赤子のように安穏しており。)
_…そうか、……人もいいものだな。
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