白 2015-08-19 19:42:09 |
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>詠
そうなのよね、私よりテレビの方が大事なのかしら。
(相手の言葉から彼女の様子を思い浮かべるのは容易で。まだ幼い彼女が夢中になる電化製品は自身を嫉妬させるには十分な代物。こっそり線を切ってやろうかなどと物騒な事を企みながら明らかに不機嫌そうに目を細めて。「しょうがない。そのたこ焼きで手を打ってやろう。」離れた相手の顔を横目で確認すれば満足気に口の端を上げ、先程から視界に入っていた相手が持つビニール袋に目線を向け唇に手を当て偉そうな口調で述べて。)
>晋ちゃん
んー、遠慮しとく。私邦楽聴かないから。
(ソファの端に頬杖をつき驚く相手の様子を見れば満足そうな笑顔でさらりと相手の厚意を断って。「邦楽なら詠が聴くんじゃないかしら。聴かせてあげたら?」笑顔を浮かべたまま幼馴染であり目の前の相手が好意を寄せる相手の名前を出せば愉し気な瞳でじっと目を見つめて。「その曲ってどんな歌詞なの?」邦楽は聴かないが先程聞いた曲に興味を持ったらしくゆるりと首を傾げ問いかけて。)
>怜人くん
お腹空いたー、晋ちゃんご飯まだ…
(夕食時、自室からリビングへと出てこればもう一人の家事をこなす人物の名を呼びながら扉を開けて。ドアを開けた先には名前を呼んでいた相手ではなく仄かに想いを抱く人物の姿が。「あ、ごめん。今日は怜人くんだったんだ。」僅かに動揺した様に前髪をかき上げるも口調や声色は冷静を装っていて。このまま戻るのもと思いリビングへ入ればソファへと腰を下ろしてスマホを弄り始め目線を画面へと落としたまま「今日夕飯なあに?」と相手へと問いかけて)
( / 絡ませて頂きました!女王様な娘ですがどうぞよろしくお願いします!)
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