がくえんちょー 2015-08-13 06:05:50 |
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「完璧な人間なんて存在しないよ。僕だって、いつもみんなに助けられてるんだから」
応募キャラ:No.1 攻
名前:篠宮 梓 (しのみや あずさ)
学年:3年
身長:180cm
容姿:金髪に近く色素の薄い茶髪は生まれ持ったものであり、ふわりとして柔らかい髪質。全体的に清潔感のあるショートカットだが前髪だけは眉が隠れる辺りとやや長め。前髪をヘアピンで上げ固定するのはその作業に集中している証拠。少々タレ気味の目は切れ長で男性にしては長い睫毛で縁どられている。瞳の色は髪よりも少し暗い枯茶色。特別鍛えてはいないため細身の体型であるが、元の骨格がしっかりしているからか頼りなさは無い。全体的に薄い顔付きで柔らかな表情と穏やかな空気を纏うのが特徴。感情を出すのが苦手なわけではないが何かと笑顔で済ませてしまう癖があり、パッと見では感情の起伏が小さいように思われがち。なお、怒った時は目が据わるためひと目でわかる。左目の下には小さな泣きぼくろがひとつ。 制服はお手本どうりにきっちり着用していて一切の隙が無い。
性格:周囲の状況をよく見て、あらゆる可能性を考えてから行動する慎重派。率先して行動を起こす事は少ないが誰かをサポートする技術には長けている、いわゆる縁の下の力持ち。努力しようと頑張っている人間にはつい手を差し伸べてしまい、その相手が成長していく様子を見て喜びを感じる母親気質な所がある。その一方、どんな場面でも私情を挟む事無くあくまで公平な意見を出せるなど男前な面もまたひとつ。例え周囲から見ればどうでもいい事であっても1度集中すると周りが見えなくなってしまう程その世界に没頭してしまい、知らず知らずに疲れを貯めているなんて事も少なくない。そんな毒気の無い態度からかさぞ表裏が激しいのだろうと時折勘ぐられることもあるが、実際はそんな腹の探り合いすらできない真っ直ぐな性格。優しくしてもけして甘やかすことはせず、叱る時はきちんと叱る。
補足:実は始めからこの学園に居たわけではなく、中等部からの編入生。両親共に進学校の教師であり、自分自身も教師になるべく生きてきた。そのため基本的に努力は欠かさないが勉強には特に力を入れている。弟1人に双子の妹達と兄妹が全員年下という事もあり、面倒見の良さと物腰の柔らかさは家庭に居るうち自然と培われた。
萎:(まず私自身のロルが可笑しいので何とも言えませんが)しいて言うならば漢文ロル、その他鸚鵡返しや赤面症、展開任せ等受身な反応が目立つ子とは相性が悪いかな、と。
上記のような特徴が無ければ問題ありません。
ロルテス:
(授業中特有の静けさに包まれた第二校舎を後にし、第一校舎へと繋がる渡り廊下を歩きながらふと横を見ればそこには自分の気分とは裏腹にまさに雲一つ無い青空が広がっていて、思わず深いため息をつけば右手でハンカチ越しに包んだ左手をやけに冷めた目で見下ろし。授業終了間際とは言え授業中にも関わらず今自分がこうして教室を出ている理由は簡単に言えば怪我をしたからだが、自分から見ればこの怪我は自分のくだらない失態、ただのドジであり、わざわざ保健室に行くのも気が引ける事であった。彫刻刀で作品を仕上げようとしていた所不意にかけられた声に驚き手をすべらせそのまま添えていた手を切っただけ、偶然深く切りつけてしまい血が止まらなくなっただけで、本当にそれだけの事なのだ。あまりに出血の仕方が派手だったために軽いパニック状態に包まれていた美術室を大丈夫だからといつもの笑顔で収め出てきたはいいが、こうして変な所で躊躇ってしまい早くも二度目のため息をつけばどうしたものかと思考を巡らせて。じわりとハンカチに滲む血を眺めながら終了を告げる鐘の音を聞けばとりあえず立ち止まっていては怪しまれるかと再び足を動かし始めて。
( / >10の者です! pfが完成致しましたので提出させていただきますね。
不備や主様のイメージにそぐわぬ点がございましたらご指摘いただけると幸いです )
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