宇宙一の、が抜けてるわ! にこも帰るわよ。い、一緒に帰るつもり? (むすっと頬を膨らませ不服を申し立て。バッグにタオルや水筒を詰めて相手に向き直れば「…どうしてもっていうなら」と眉間にシワこそ寄せたものの頬をほんのり赤く染めていて。相手には一人で帰るという選択肢がないのを知っているのでスーパーに寄って夕飯の買い出しもしたい、と伝えて)