＿＿嗚呼、幾度目か。　　ml

『　…嗚呼、分かった。アンタの言うことに従おう。


　　俺の命でも魂でも、アンタの欲しいもんは全部くれてやる。


　　だから……


　　だからどうか…"彼"だけは助けてくれ…！　』





＿＿＿太古の昔、種族を越え愛し合った二人は禁忌を犯 したとして処 刑された。
何処へ逝くのかも分からず、身体を失った不安、例えようのない心細さ、そして大きな恐怖にただただ包まれていた。

…そうして男は、とある場所に辿り着く。
そこは地獄の入り口だと閻魔は告げた。禁忌に触れた者の行く末は、例外無く此処なのだと。男は愛した"彼"に苦しい思いはさせられないと救済を懇願した。それなら、と閻魔は口を開く。





「　"彼"を地獄から救ってやる代わりに、お前にはそれ相応の哀しみと苦しみを一生背負って貰おう。

　　……転生した世界にてお前らは必ず巡り会う。そして必ずやまた恋に落ちるだろう。

　　夢を見させてやろう。幻に身を浸させてやろう。幸せな時を精一杯噛み締めるといい。

　　＿＿＿しかしその期間は一年だ。出会ってから一年だけ、お前らが共に共存する事を許そう。

　　その一年を過ぎた際には、容赦ない死がお前らを別つ。

　　死はお前に降りかかるかそれとも"彼"か、それは毎回変わってくるだろう。

　　だが"彼"に死が舞い降りたとしても、決して"彼"は地獄に堕ちず、全てを忘れてまたこの世に転生する。

　　お前に死が舞い降りても地獄に堕ちることはなく、"彼"と同じ様に転生出来るが…

　　＿＿＿転生した後も、お前には前回の記憶が残っている。

　　前回だけではない。前々回も、その前も＿＿＿死の記憶がお前にまとわり続ける。

　　死の記憶が残ったまま、お前の事も、お前を愛した事も忘れた"彼"と巡り会う。

　　＿＿＿そうしてまた恋に落ち、そうしてまた死が二人を別つだろう。

　　……それでも良いのか?　」



『　…アイツが笑ってくれるのなら。　』



「　＿＿＿そうか。それならそうしよう。愛したいが愛せない、その思いを一生味わい続ける事だ。

　　…それが禁忌に触れた上に地獄から逃げたお前の背負うべき咎だ。　」





＿＿＿そうして、終わらない輪廻転生が始まった。






レス禁止

はい、意味分からないですね(爆)

閲覧ありがとうございます!!輪廻転生ネタの超シリアス&切甘を目指したところとんでもない事になってしまいました。完全主の趣味ですね果たして共感頂ける方が居らっしゃるのかどうか。


えーとまぁ…簡単に言うとですね。平安位の時代に禁忌とされていたあやかしと人間が恋に落ちて、駆け落ちを試みたものの、見付かってしまい処 刑、その後主キャラ(=上スレで閻魔と話してた奴)がなんやかんやで閻魔と契約して輪廻転生の中生きることになりました的な。はい。←

スミマセンあまりにも意味不明だったために補足を挟ませて頂きました。次からは募集事項等の説明に参ります。まだレス禁止です～

ストーリー
平安に犯 した罪によって輪廻転生の中生きる男二人。一人は覚えてません。一人は覚えてます。一年と言う短い期間の恋愛を何度も何度も繰り返し、現代までやって来ました。現代はあやかしと人は共存していて、種族間での恋愛は許されています。


募集キャラ
覚えてない方の男。あやかし。
萌え→ワンコ、元気、馬鹿　萎え→おどおど、静か、堅物
20歳以上で。


ルール
荒らし成り済まし等禁止。
ml、シリアス、輪廻転生系駄目な方ブラウザバック。
畏れ多いですが選定式。
ロル50から。
置きレス。
本体絡みやすい方がいいn(ry



レス禁止

主プロフィール

嶋田 朝芭 Shimada Asaba　♂　26y　182cm

一言で言うならオカン。基本ニコニコしてる。面倒見が良くいちいち距離が近い。変なTシャツが好き。そこそこイケメンなのにオカン過ぎて恋愛対象に見られない。心配性。相手の事を何より大切に思っている。故に稀に病む。別れの一年が近付いてくると時々情緒不安定に。

ミルクティー色の髪はうなじが少し隠れる程度の長さ。瞳は黒。肌の色は若干黒い。右耳に銀ピアス、首にクロスの付いた黒のチョーカー。オサレ<動きやすさな為に家にいる時などはジャージ。下に着てるTシャツには変な言葉が書いてある。仕事は毎回変わってくるが、基本はスーツ。


プロフ書き方

名前(あやかしっぽい感じで←) yomigana　性別　年齢(人間の歳で)　身長(常識範囲)

性格　(ワンコ元気馬鹿をベースに。簡単で結構です)

容姿　(特に指定はありません。簡単で結構です)

備考　(何か御座いましたら)


指定の設定　/　あやかし　/　輪廻転生覚えてない　/　主キャラのことも覚えてない　/　毎回段々思い出す



ではでは、募集を開始致します!!ご質問等御座いましたらお気軽にどうぞ。
時間は明日の23:00迄です。お待ちしております!!

レス解禁

初めて設定を見て涙目に為りました｡( ← ) 参加希望なのですが､sampleろるは不要なのでしょうか?、必要ならば何の場面からの物が好ましいのか教えて頂けると幸いです｡

時雨 Shigure ♂ 22y 174cm

素直で真っすぐなバカ。好きになったものに一途で、好きになるとあばたもえくぼ。恋は盲目状態になりがち。尽くそうと一生懸命に行動するが、基本不器用なために失敗に終わることが多々。表情豊かで、喜怒哀楽がわかりやすい。

耳が隠れる程度の焦げ茶色の髪。狐のあやかしで、髪と同じ色の耳と尻尾が生えており、表情と同じくよく動く。妖力を使い隠すことも可能だが、疲れるのであまり使わない。普段は橙の着物に緑の袴を着ているが、街へ出る時には、パーカーにジーンズやシャツにチノパンなどラフな格好をする。

妖としてはまだまだ赤子のような年齢のために、妖力はあまり強くない。日々鍛錬をしているが、勉強が嫌いなために教室を抜け出すこともしばしば。甘いものが好きで、辛いものが苦手。特にプリンが大好物



（タイトルで惹かれ、ストーリーで胸をつかまれ、募集開始となるのを心待ちにしておりました（更新連打で）
そわそわしながらプロフィールを作ってみました。抜けている箇所、不明な点などありましたらなんなりとお申し付けください！
選定、どうぞよろしくお願い致します！）

>@さん

(/はわわわ、畏れ多いです…!ありがたや。すみません、完全主の書き忘れですm(_ _)m サンプルお願いします!!シチュエーションは特に指定は御座いませんのでお好きに書いちゃってくださいませませ!)


>参加希望さん

(/うををを、ありがとうございます!!貴方の事、離さないz(　プロフに不備等は御座いません!!時雨くんhshs!!…なのですが、大変申し訳御座いません…!主の書き忘れなのですが、サンプルロルを頼めますでしょうか…??)

あーあー。やってらんないよなぁ。こんな天気の良い日に、屋根の下で勉強なんてさぁ……あ！
(いつものように勉強会を抜け出すと、耳と尻尾を隠し、パーカーにジーンズといった今時の若者らしい格好で街へ繰り出し。頭の後ろで腕を組み歩きながら独りごちていると、正面に見慣れた後ろ姿を見つけ、嬉しそうな笑み浮かべ駆け寄り)朝芭ー！(相手の名前を呼びながら後ろから飛びつくようにすると、気が緩み、消していた耳と尻尾が現れ、嬉しさを表すようにぶんぶんと揺らし)


(とぅんっく！(胸押さえ/自重)
出会って１ヶ月くらい…？を想定してロルを書いてみました！
改めて、どうぞ選定のほど、よろしくお願いします(敬礼))

名前/ ___｡
21y / 176cm / 狛犬 / ♂

性格/ 根っからのわんこ気質で寂しがりの甘えん坊｡好き好きおーら全開で迫り､叱られると心底哀しそうに潤んだ瞳を向ける等自分の気持ちに正直｡きす魔なのだが他の人には其れをせず､貴方にのみ積極的｡ 又､忠誠心が強く､浮気や家出はしないと心に決めているものの心配を掛ければもっと自分だけを見て呉れるだろうか なんて考えるお馬鹿｡ どんな嘘にも騙されて仕舞う｡

容姿/白髪からぴょこんと飛出る白っぽい耳に色白な肌､蒼い麻呂眉がチャームポイント｡ 透通る様な碧い瞳を持ち､服装は巫女服を好むも外出時は流石に変人扱いをされない様にシャツとジーンズ着用｡ 白いもふもふ尻尾も隠す事無く露出し､鋭く尖った八重歯を持つ｡ 装飾品は余り好んで付けはしない｡

備考/名前に関しては社へ訪れる老若男女 様々な人から ポチや狛犬様､太郎等と呼ばれている為名前は定着しておらず､未だに無いものの転生する以前 貴方から貰った名前を大層気に入っており､何故か名前に関する記憶だけはずっと残り続けている｡( 若し駄目なら此処は無視して下さい､大丈夫でしたら貴方様から名前を頂いて 其の記憶のみ受け継いでいる_ なんて設定にしたいなあ､と｡/ ← )

______

ねえ､朝芭｡俺ね､朝芭の事嫌い｡…～っは､無理無理｡ 俺は朝芭が大好きだ!!｡ だからね､朝芭も俺の事…好き､かな｡ あああ今の無し無しっ!、凄い恥ずかしく為ってきた…｡( 頬ぷっくり膨らませ " 嫌い " なんて心にも無い言葉述べれば彼の気を引けるかも と思い立てば直ぐに実行に移すも数秒後には本心ぽろり｡ 目線泳がせ筒己指差し問掛け､尻尾千切れんばかりにぱたぱた左右に揺らし返答待つも次第に心臓の鼓動早まれば かあっ､頬真っ赤に染め隻掌で顔覆い返答拒否｡ 「 俺ね､朝芭の事好きで好きで堪らないんだけど｡ 」 言葉謂い終わるが早いか どすんっ､唐突に彼押倒し顔近付けては額にちゅ､ 口付け落とし満足気に笑み浮かべ｡ )



( 御返事有難ですっ､名無し設定( ? ) が駄目でしたら頭ふる活動して速攻決めますので御申し付け下さい､とてもとても素敵なすれっどに駄pfを載せて良いのやら迷いましたが是非選定の、1つに追加して下さればなあ､と思っております!、 何卒宜しく御願い致します｡ / 深礼｡ )

(/やっばい。長いストーリー説明とか今まで、読む気しなかったのに…最後まで魅入ってしまいました。凄く素敵です。参加希望なのですが…じっくり考えたいので少し遅くなるかも知れません。勿論時間には間に合うようにしますので、暫しお待ちください)

>参加希望さん

(/胸のトキメキは恋の始まるサインだぜっ(←もう何がしてぇのか分からないですね)。ロル提出ありがとうございます!!後ろからとか時雨くん可愛すぎかよ(真顔)。ではでは、本日の23:00迄選定をお待ち下さいませ!!)


>@さん

(/はっ…(^p^)可愛い(真顔)。白髪麿眉とか萌えの塊ですかなんなんですか(←)。名前の設定、いいですね!切なさに拍車が掛かりますね…っ(ｳﾙｳﾙ/肝。　プロフ&ロル提出ありがとうございます!!本日の23:00迄選定をお待ち下さいっ!)


>匿名さんさん

(/うわあああ、ありがとうございます!!主は嬉し過ぎて泣いちゃいますよ!?(知らん)　了解です!!時間はたっぷり御座いますので、ゆっくりお考えになって下さいな!)

プロフィール

名前 牙鬼 Geki 性別 ♂ 年齢 23y 身長180㎝

性格　 種族の中でも今だ子供っぽさが抜けず、犬のように人懐っこく、フレンドリー。室内よりも屋外型で、日向ぼっこが大好き。しかし、人懐っこい反面、警戒心も強く、怪しい、苦手等と直感的に感じれば近づくこともあまりしない。勿論、貴方に近づくものには敵意むき出し。

容姿 鬼のシンボルである角は銀髪の中にほぼ隠れており目立たないようになっている。口内の牙も普段は必要ないため隠れるようになっている。服装も普段はTシャツにジーパン。と普通の格好。お洒落をする場合は割りとキメるがそれでも黒のパンツに白シャツ、黒ベスト。左耳にはリング型のピアスが二つ。

備考 鬼 故に節分は嫌いで、部屋から全く出ない。勿論 豆も、食べれないし鰯、柊も見るのも嫌。
仕事はバーテンと意外

サンプル

ね、なんで節分ってあんの？必要ないでしょ…
(この御時世既に鬼なんてものは存在していないにも関わらずその風習だけは途絶えず残っていることに疑問をぶつけ、今日は一年で一番嫌いで恐い日。部屋の中で微かに震えながら窓の外を覗き見て)こうやってひっそりと生きてんのに。ほんと、ヤダ…(食事に紛れるように入った豆を相手の皿に避けつつ口にして)それになんで俺の嫌いな豆を入れんの？もしかして俺を退治するつもり!?(なんてこの日だけはあり得ないほどの被害妄想でトボトボと近付き、相手の顔を見つめれば溜め息と共に眉を下げて)


(/時間を掛けて作るどころか考えれば考えるほどダメになるような気がして…勢いで作りました。駄文 故お目汚しかも、と思いましたがよろしくお願いします)

>匿名さんさん

(/プロフ&ロル提出ありがとうございます!!バーテンッ!!鬼のバーテンッ!!と先程から鼻息荒くしております!!/肝。　それでは本日の23:00迄選定をお待ち下さいさい!)

命 Mikoto　♂　22y　177㎝

完全なわんこ属性で明るく元気。子供っぽく素直な馬鹿。自分の想いに真っ直ぐで尽くしたがりの一面あり。空回ることも大いが憎めないタイプ。一途で好きになった人を一番大切にする。

ボリュームのある白に近いクリーム色の髪。耳やうなじにかかる程度に伸びているが、髪型を含め見た目に頓着がない為無造作。ぱっちり二重の瞳は黄色。肌の色は健康的で、細身だが筋肉質。常に笑みを湛えた口を開くと鋭い八重歯が。
薄い生地の黒い袴の上に、胸元を開けた振袖がやや大きめの白い羽織を着用。深青の長い角帯を右前辺りで結び、その上に長い黄色の帯締めを結んでいる。素足に下駄を履いていて、緒は角帯と同じく深い青。

山犬の妖。普段は人間の姿だが、本来の姿は体長五メートルを上回る髪と同じく白に近いクリーム色の長い毛足の大きな犬。パワーとスタミナがずば抜けていて、食べる事と人が好き。山犬としての性質が根強く残っており未だに山で暮らしている。人に会いたくなって下りてくることもしばしば。


( 茹だる様な暑さ。続く猛暑のせいでほとんどダメになってしまった山の食べ物たち。人の住む町よりは比較的涼しい為山の中に篭りがちになっていたが、とうとう空腹に耐えられずフラフラの状態で麓まで降りたのが数時間前の事。しかし進むたび吸い取られていく体力はやがて限界を迎え、暑さが分からなくなる程度には疲弊し人里を目前にとうとう倒れてしまった＿＿はずなのだが。薄れた意識の中強く揺れる身体、誰かの声。肩を揺さぶられ呼びかけられているのだと気付いたのはしばらく後のことで、うっすら目を開くと頭上には酷く必死そうな顔をした一人の男がいて。もちろん初対面、であるはずなのに。騒ぐ胸。暑さがぶり返ってきたせいだろうか、頭ががんがんと痛みだす。理由もなく泣きそうになって、それでも頬が緩むのはなぜだろう。真っ黒な彼の瞳を見つめて一言、無意識に漏れだした言葉は酷く嬉しそうに響いて。)
＿＿なんでだろう、なんかおれら、初めて会った気がしないね!


(/昨日から練っていたpfとロルテ、ついに完成したので投下させていただきます…!
素敵な設定に惹かれ投稿できるのを待ちわびていました。稚拙なロルで申し訳ありません。ですが尽くせる力は尽くしたのでぜひとも候補の一つに入れていただけたらなと思います…!)

名前　鈴/suzu　
性別　男
年齢　27
身長　185cm
妖　　送り犬

性格　口は少々悪いが忠犬気質。一度従うと決めれば馬鹿正直に嘘の一つも付けずに傍に寄り添い笑顔で言葉を紡ぐ。/懐っこく愛嬌が有り、此処に対する執着心と言う物が余りない為一度執着を見せるとその重さは他と比べ物にならない。/甘えたがりでベッタリと引っ付くのが好き。そして甘やかしたがりでも有り、喜んでもらう事が好きだからこそ自分に出来る限りの甘やかしを行ってしまう。/生粋のワンコ気質であり、感情と言う物が直ぐに顔に出てしまう。喜怒哀楽と言う物が見て解る程に何を思って居るのかがバレやすい。/普段はただ只管に親しみやすく、いつも笑顔で頼りになる兄貴分なのだがその裏には「送り犬」宛らの狂気を孕んでいる。/一度好むその彼を追いかけて、そうして傍に寄り添い家まで送るがただの好意ではなく、好んだ彼だからこそ一瞬の隙が有ればそのまま喰らってしまおうと疚しい考えの元。/転んだ拍子に喰らおうとするが、なんのなんの「どっこいしょ」と休憩する振りをすれば騙されて喰らいに行けないと昔々から人が良いのか、おつむが弱いのか。/難しい事を考えるのが不得意の為、結局途中で考えるのをやめてしまう。面倒くさいのが苦手で、流れに身を任すのが好き。/懐っこく盲目的に従順な一面、喰らい尽して自分だけの物にしてしまいたいと狂気を生む一面、そのどちらともが鈴の面/

容姿　名の通り、リンと綺麗な音を鳴らす赤紐の鈴を首に一つ付けている。/長さは肩口に掛かる程度の真白な髪、毛先が紅色で頭部に向けて純白に染まるグラデーションの様な色合いを持つ。/毛質は犬毛で有る事が強く一本一本の芯が強い固くボサボサとした物。/少し長めの前髪を目に掛からないように上げてポンパヘアにしているのが特徴的。/鋭く尖る犬歯が特徴的で、犬であり狼であり、そう言った人間味が薄い力強い牙を四本持つ。/舌は肉厚で短い。運動をするとハッハと直ぐに息が上がる癖が有る/瞳は血塗られた様な真赤な色をしており、丸みが強い愛嬌のある物/眉は短く吊り上がる形で少々だが気の荒さと言うのかそう言った物を感じさせる/身長が高く、その上で引っ付きたがりなので略覆い被さるような格好になってしまう。/普段は深い紅色の甚平を羽織り、袖口を白の布で捲し上げた動きやすい格好に黒色の下駄をカランコロンと鳴らし歩いて居る。/両手の爪には黒色のポリッシュを乗せており、その爪も又、獣であることを示す鋭さを持って居る。/

備考　普段は引っ込めているものの、感情が昂ぶってしまった際には凛とする真白な獣耳が、そうして臀部にはチクチクとすらする毛並みの分厚い尻尾が現れてしまう。/現在はフリーターの様な感じでペンキ片手に建物の塗装を気楽にのんびりと行って居る。/人と人との交流を好んでおり、だからこそ顔や手にペンキをベッタリと付けながらも人に愛されて仕事が途切れる事は無い様子。/特に老人から愛されるのかミカンや団子等、ちょっとした差し入れを頻繁に貰うらしい。/

(リイン、リン、と澄み渡る鈴の音を鳴らしながらカランコロンと下駄を踏み歩くのは朱の鳥居が並ぶ夜の参道で。仕事終わりであれば体中にペンキ塗料の匂いを纏いつつ、夜風が時折頬を撫でる心地よさを体中で感じて気持ち良さ気に瞳を細めると「――こりゃあ、面白いねぇ！」耳に馴染む虫の声やら夜に飲まれるような星の数々、そうして全てを見届ける風の大きな満月。全てが合さる現状とはなんと愉快か、シシッと犬歯が覗く明るい笑みを浮かばせて体を伸ばす様に星へ片手を伸ばし。当たり前だが手に取る事の叶わない星に改めてニイと口角を上げてその手を下ろすと人差し指を尖らせて長い爪を首に巻かれるまんまるの鈴に当ててリンと鳴らし)


(/滑り込みとなってしまいましたが、とても素敵なトピだったので是非とも参加したいと思いプロフを一日考えさせて頂きました…!もし宜しければ候補にして頂ければ嬉しいです。)

>14匿名さん

(/参加希望ありがとうございます!!昨日からなんて…!!素敵なんて…!!畏れ多過ぎて絶命しそうです(←)。選定結果に目をお通し下さい!)


>15匿名さん

(/参加希望ありがとうございます!!沢山時間をかけて下さり感謝感激でございます!!うれすぃ(←)です!選定結果に目をお通し下さい!)


>参加希望して下さった皆様

(/この度は完全主の趣味トピに参加希望して下さり本当にありがとうございます!!同志様&参加希望者様がこんなにもいらっしゃり主は…主はどうしたらいいのですかぁぁ!!/黙。
では23:00も過ぎましたので選定結果をお伝えしたいと思います。本当に皆様の息子様方は魅力的で…!!冗談抜きで本気で悩みました。
お相手は@さん及びその息子さんにお願いしたいと思います!!落としてしまった皆様…本当に申し訳御座いません…!!何度も同じことを言う様ですが本当に悩みました。悩みに悩んで悩みまくって出した結果です。決して半端な気持ちでやっていないことをご理解頂けたら…と思います…!!本当にありがとうございました!!

@さん、改めてお相手宜しくお願い致します!!先程から絡みたくてウズウズしている主です(←)。息子様の名前の設定ですが、主からの絡み文と一緒に提出致しますので少々お待ち下さい-!)

嶋田朝芭 Shimada Asaba

平安時代にあやかしの男と恋に落ち、禁忌にふれたとして永遠の輪廻転生の中で生き続ける男。
初めて出会った際に神社で見掛けた彼に名前が無いと知り『白蓮(Byakuren)』と名付けた。由来は彼の髪が白い蓮の様だと感じたから。全てを忘れて転生してくる白蓮だったが彼の中にその名に関する記憶だけは受け継がれているようで、その素振りを見る度に何処か寂しいような嬉しいような表情を見せる。



ー


＿＿..暗くなっちゃったな、
( 仕事帰り。ついつい同僚と立ち話をしていて時間を忘れ辺りは暗くなってしまった。独り暮らしな為に帰宅の時間帯が多少ずれたとしても何も問題は無いのだがやはり辺りが暗いのは御世辞にも安心できる環境とは言えないが為普段より少々足早に家に向かっていて。その道中通り過ぎる神社の入り口をふと見遣る。そろそろだろうか。そろそろ"彼"と出逢う時期だろうか。昔に交わした閻魔との契約によって今回も一年と言うあまりにも短い期間の恋になるのは承知しているが"彼"に逢いたい気持ちが何よりも勝り鳥居を潜って一歩を踏み出しては慎重に辺りを見回して。 )


(/簡単な(追加)設定と絡み文です!はわああ、どう足掻いても駄ろるに…。すみません…。このような感じで如何でしょ-か…??あと名前なんですけど『びゃくれん』じゃなくて『はくれん』でもいいなぁと思ってたり←。差し支えなければお選び下さいませ!)

____…今日は夜風が冷たくて気持ち良いや｡
( 神社の直ぐ隣 余り使う人が居なくなって仕舞った長椅子に ごろん､と仰向けに寝転び乍双眸綴じては木々の揺れる音や自然の匂いを堪能し筒入口の方から訊こえた物音にぴく､反応示｡ 何処となく懐かしさを帯びた匂い感じ､其れが何を暗示しているのか全く以て理解し難く益々首を傾げ 椅子からゆっくり身体離せば階段の方へと歩み始め､姿確認しようと暗闇をじぃ 見据｡ こんな時間に来訪者とは珍しいな､まさか御賽銭泥棒では無いだろうか｡なんて一抹の不安過ぎるも視界に捉えたのは初対面の男性､儚げで 少し指先で触れたら消えて仕舞う様な錯覚に陥りそうになる 其の姿｡ 伝え様の無い此の感情を押隠して 満面の笑みを浮かべ､尻尾を揺らそうか｡ ) 初めまして､御兄さん｡ 今日はどんな御願いをしに来たんですか?


( いえ､超絶素敵ですので御安心下さい｡/ 鼻血｡ / 私の方こそ駄ろるで申し訳有りませんあああ文章力下さい…｡ 凄く良いと思います､胸がとぅんくで締め付けられr｡ 何方も素敵で選び難いですが､はくれんって良いですね!｡ 素敵で無敵な名前を有難う御座います!! )

＿＿..あ、
( 風に乗って耳に届いた優しげな声にそちらの方向へ顔を向けぽつりと声を上げて。それから緊張に堅くしていた身を落ち着かせるのだ。久し振りに目にした彼の其の姿に口許が緩んで仕舞うのは仕方が無い事。今直ぐにでも其の身体を抱き竦めたい衝動に駆られるものの現在目の前に存在する彼は自分の事も前回の記憶も無い訳であり何とか抑え付けては。幾度も幾度も体験してきた此の出逢いだが嬉しさは何時まで経っても色褪せない物なのだから不思議だ。『 ..嗚呼。今日、久し振りに大切な人に逢えてね。其の人と前と変わらず上手く遣っていけますように、って。神様は聞き届けて呉れるかな? 』と、彼からの問いに答えて居なかった事に気付き咄嗟にそう口にし。此処にやって来た本当の理由とは違えども答えた通りに思っているのは事実だ。とうに罪人と為り果てた自分が神頼み等出来る筈も無いが語尾を上げるに連れて小さく首を傾げた。 )


(/はっ鼻血をお拭き下さいィ!!/ﾌｷﾌｷ。　貴方に…貴方に此れ以上文章力が備わったら…主は吐血して仕舞いますよ(真顔)。あばばばありがとうございます…!ありがやありがたや…!!お褒め頂きありがとうございます!!其では『はくれん』という事で!いえいえ、此方こそ採用感謝感謝です!)

…貴方が其れを強く望むのならば､きっと叶いますよ｡ ( 何故だろう､彼の笑顔を瞳に映すと胸が熱く為り 締付けられる様に苦しく感じるのは｡ こんな感情を抱くのは初めてだ､此れが 人間が口にする " 一目惚れ " とか謂う奴なのだろうか｡ だとすると随分と人間らしく変わって仕舞ったモノだ､ ___ 妖の癖に｡ 唐突に己より逞しい其の掌ぐ､引っ張り社内へと連れ込めば元居た長椅子の前迄連れて歩き丁度一人分空いた席 ぽんぽん叩き乍 「 ほら､立ち話も疲れるから此処に座って下さい｡ 若し時間が有るなら貴方と話してみたいなって思っちゃって..駄目､ですか? 」 断られる事恐れ 不安気に顔覗込み｡ 昔に比べ随分と廃れて仕舞った神社内見渡し はふり溜息が漏れるも 空を見上げれば綺麗に満ちた月に自然と笑が溢れ､繋いだ侭に為っていた掌離して遣り｡ )


( おおう､有難う御座いまs｡/ はふう｡ / はわ､不慣れ乍も心情ろるを入れさせて頂きました下手くそが浮き出るくっそう…｡いやいやいやいy 此方こそですよ本当にこんな素敵なスレッドもう出血多量で死んで仕舞いそうですご馳走様です!! )