……あちィ。(扉を開けたまま来客を待つようにしつつソファーに深く座り込んで。片手にはお酒を一つ、二十歳も超えた己。内面的には相変わらず幼い、なんて干渉に浸るようにして欠伸を一つ。)…名前はつしまこん、好きなように呼べば良い。(発言を残すように谺した部屋の己の声に深い吐息を吐き出し、来客を待つ。)