とある詠使い 2015-08-04 12:33:25 |
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突如として世界中に現れた謎の生命体、無色(むいろ)の魔物。通称・カラーレス。奴らは自らの色を欲し、人間を捕食する。
そんなカラーレスに対抗すべく必要となった力が、色の詠──カラーコール。
カラーコールによって呼び出した物体は、唯一カラーレスに色を与えることができる。それを用いてカラーレスを攻撃することで色ありの生命となり、大地へと還る。
しかし、カラーコールの力があってもカラーレスに満足させられるだけの色を与えることは困難を極める。
それを解決する方法として、人々は詠使い達を一纏めにした組織──ソフィアを作り上げた。
一人一人の力では敵わないカラーレスも、複数の人間が集まれば対処ができる。
これは、果てしないカラーレスとの戦いを描いた色を与える物語。
【夜明け色の詠使い】
第1席
第2席
第3席
第4席
ソフィア最高クラスの実力者達。世界に夜明けをもたらす存在という意味が込められている。数字は強さに関係なく、ソフィアに実力を認められた順番。
【虹色の詠使い】
赤・黄・緑・青・紫の5色のカラーコールを同時に使用できる者達。いずれも実力者揃い。ただし、この五色以外の色を使用することができない。
【暗色の詠使い】
上で挙げた代表的な五色以外の、暗めな色を使用する者達。バランスの取れた五色の色とは違い、使い手を選ぶ難しい色が多い。
【若葉色の詠使い】
まだ入隊したばかりの新人達。今後の成長次第で新たな色を発見することができる可能性を持っている。今現在は五色のいずれか一つのカラーコールのみ使用できる。
「例え鈍色(にびいろ)の詠使いと蔑まれようとも、僕はこの力を信じる」
「来い──灰の化身よ。僕に護る力を与えてくれ……ッ!」
名前 / カイン・アルマデル
年齢 / 22歳
階級 / 暗色の詠使い
性別 / 男性
容姿 / 灰色とも白色とも言い難い奇妙な髪色。全体的に長めの髪で、前髪は完全に瞳を隠している。そのせいか表情を伺うことが難しく、何を考えているのか分からないと言われてしまったことも。中性的な体格だが必要な筋肉は付いており、決してひ弱ではない。共にカラーコールを勉強した友人がおり、その者に「カインは枯れてるから」という理由で枯れ葉色のコートを貰う。今でもそのコートを大切に着用している。
性格 / 決して戦いを好んでいるわけではない。しかし、仲間を護るためならカラーコールを使用することを厭わない。最上位クラスのカラーコール、灰の化身を呼び出せることから夜明け色の詠使いの地位へ昇格を打診されているが、性に合わないという理由で辞退している。
色詠 / 【灰色】灰色の物なら何でも呼び出すことができるが、彼の相棒として一番多く呼び出している存在が灰の化身。女性の姿をした精霊のような存在で、戦闘能力がズバ抜けて高い。灰色の刀を呼び出して自ら戦うこともある。
備考 / 共にカラーコールを学んだ友人がいたが、カインが元々使用していた赤色の詠で呼び出した魔神・イフリートに焼かれて死亡した。残った友人の灰を集め、作り出したのが灰の化身。今も自らを責め続けるカインだが、灰の化身の言葉によって救われている。
(レス禁解除です。どうぞ皆様方、参加してくださいませ)
(/ありがとうございます。質問なのですが、色詠はなんと読めばいいですか?また、色詠は1つだけを扱いどのように戦闘に活かせばいいか、というものはありますか?そして武器は自由に選んでよいですか?)
>8
(いろうた、と読みます。色詠はその色の生命体(例えば赤なら赤い生き物、青なら青い生き物といったように)や、武器(赤色の剣、青色の槍など)を召喚して戦います。なので武器はすでに持っているわけではなく、可能であれば召喚したものを使用という感じでお願いします)
「奴らが現れたようだね。さ、暴れようじゃないか」
「あんたのその色、嫌いじゃないよ。だっていつも必死でいるじゃないか」
名前 チェーシィ・ウィレイル
年齢 22
階級 夜明け色の詠使い、第2席
性別 女
容姿 艶のある菫色の胸元までの長い髪をポニーテールに結んでおり、前髪は左の方に流している。今様色の切れ長の目。細すぎず太すぎずといった丁度良い体格を持つ。ジーンズとカーキ色の長袖の服に黒いロングコートを着ていて、腰にはベルトを巻き付けている
性格 やや男勝りで口調もそれらしくなっている。気さくで良くも悪くも媚びず、飾らない人。思った事をストレートに言う時もしばしば。戦闘に対しては強行突破だったり策を考えたりとその場の状況によって異なる
色詠 「紺色」呼び出す中で一番得意なものがこの色。紺色の狼と銃剣を召喚して戦う。狼には名前をつけ、ジャックと読んでいる。ジャックとは一番の仲間であり、共に戦っている
備考 戦わない普段のような時には武器を召喚させないがジャックと戯れている場合がる。ジャックは腹が空かないので何も口にしなくていいらしい。時々新人に戦闘についてアドバイスなどをしているが、それは気分による
(/先程の名無しです。質問に答えていただきありがとうございました。不備はありますか?)
>10
(不備どころか完璧なPFです!色詠の仕組みをあの問答だけで理解していただけるとは、有難い限りです‼︎絡み文出しますので良ければ絡んでください)
>ALL
──あはは。まあ、確かに僕の色詠は少し特殊だね。
(同僚や新人から「灰色の色詠なんて珍しいですね」「どんなカラーコールをするんですか?」などと質問責めに合えば困り顔ながらも一つ一つの質問にちゃんと答えて。一通り問答が終わればぐったりとした様子で手近にあったベンチへと腰をかけ、「はぁ……疲れた」と思わず口に出して疲労感を醸し出し)
>カイン
…おー、どうした?なんか疲れてるみたいじゃん
(紺色をした狼、ジャックと暇つぶしにその辺をのんびり散歩している最中に、ベンチに座っている男性を見つけた。そちらの方に目を凝らしてみるとどうやら知り合いのようだ。見た感じ、何やら疲労感が漂っているので気になったからかジャックと連れて近づいては声を掛け
(/本当ですか?ありがとうございます!主様の説明がとても分かりやすかったからですよ。絡んでみたので、よろしくお願いします)
>チェーシィ
やあ、チェーシィじゃないか。いやね、どうも灰色を専門とする僕がちょっとだけ珍しいみたいで。
(代表的な五色の色詠以外はどれも珍しいものばかりで、そのせいでカインは声をかけられてしまったよう。カイン自身が温和な性格で話しかけやすいのも恐らく原因の一つで。上記言い終わると「はは……」と乾いた笑みを浮かべて。
>13
(夜明け色というのは「世界に夜明けをもたらす」という意味で考えただけだったので、特にこれといった色は考えてなくて……。すみません!恐らく瑠璃色が近いかと思われます。もしそれでも良ければ参加をお待ちしております!)
>14
(かしこまりましたー!ご参加を楽しみに待たせていただきますね!)
>カイン
なるほどねぇ。確かにあんたの色は珍しいし、性格からして質問とか受け入れそうだしなー
(相手の聞いてみると、付き合いがそれなりにあるので大体は分かっている事があるのでそう言った。灰色というのは物珍しく見られても仕方ないだろう。ジャックに目を合わせて、その場に座るように指示した。そしてポニーテールをくるりと翻し、再び体を向けてベンチに座ってもいいかと尋ね
「奴らが現れたようだね。さ、暴れようじゃないか」
「あんたのその色、嫌いじゃないよ。だっていつも必死でいるじゃないか」
名前 ブイリー・ターン
年齢 19
階級 暗色の詠使い
性別 女
容姿
・男か女か分からない顔立ち
・ショートヘアでポニーテールの銀髪
・綺麗な瑠璃色の瞳
・黒いワンピースに黒いズボン
・両手に白いグローブ
性格
・気分屋
・少し天然気味
・女らしい
・面倒臭がり
・無口
色詠 「滅紫色」主に大鎌と巨大な蜘蛛と蜈蚣を召喚する
備考元々孤児だった
参加希望です
(>13です。ありがとうございます。一応主様が考えている色に近い色にしたかったので(笑)プロフを提出させていただいたので、ご確認よろしくお願いします。)
「アレが暴れているなら止めるまでだよ。ほっとくのはあり得ない。」
「夜明けをもたらす事が出来る人になるのが、私の夢なの。」
名前:レミシア・リーウェイル
年齢:18
階級:夜明け色の詠使い第4席
性別:女
容姿:さらさらとした腰辺りまでの群青色の髪をツインテールにしていて、瞳の色は藍色。前髪は若干目が見えるくらい。肌は白く、細い方。白と紺色のセーラー服っぽいノースリーブのワンピースに、藍色のケープを羽織っている。紺色のタイツに群青色のローファー。
性格:物静かで大人しい。落ち着きがあるが、仕事は速い。少し人見知りなとこともあるが、優しい。誰にも平等に接していて、誰にでも臆する事無く発言出来る。人の意見に流される事は少なく、夢にもとずいて行動する。正義感が強い。
色詠:群青色。基本はこの色で他の色は使わない事が多い。群青色では鳥(普段は小さいが、いざとなれば大きくなる。)や身長より少し小さい三叉槍などを召喚している。鳥(ルア)とは意思疎通が出来る。
備考:ルアは基本は偵察用と愛玩用。読書が好きで常に本を読んでいる。
「だって、別におかしなことではないでしょう?夜と夜明けは不可分だもの。――――だから私は、夜色を詠う夜明け色の詠使い」
「黒じゃなくて夜よ、そこだけは譲れない」
名前 / マリエル・イェハ・ネティファ
年齢 / 25歳
階級 / 夜明け色の詠使い・第1席
性別 / 女性
容姿 / 真っ直ぐな黒髪を腰の辺りまで伸ばしていて、前髪は目にかかるぐらいの長さ。瞳は赤みがかった群青色で柔和な顔立ち。線が細く華奢な体つきで、服装は黒のワンピースに白のフード付きケープ。靴は白のロングブーツで黒のニーハイを履く。
性格 / いつも泰然自若としているマイペースな性格。ソフィアの中でも古参であり、面倒見が良く聞き役に回る事が多いお母さん気質。しかし自分の意思はしっかりと持っていて譲れないと思うところは断固として譲らないなど、一本芯が通っている。
色詠 / 【夜色】黒っぽいものならば何でも呼べるが、あくまで「ぽい」だけであり純粋な黒ではなく紫ともまた違った色詠。呼び出されたものは総じて宇宙や夜空のような透き通った色を持つ。接近戦は不得手なので武器は二丁拳銃かスナイパーライフル。戦闘の際によく呼び出すのは影を立体化したような72柱の悪魔、その中でも騎馬に乗った騎士の形状をとる「エリゴール」と獅子の形状を取る「マルバス」。
備考 / 両親がソフィア創設に関わっていたこともあり、幼い頃からカラーコールを学んでいた。夜色の色詠を完成させた際に一人目の夜明け色の詠使いとなる。突如世界に現れたカラーレスの生態に興味を持っており、戦闘の傍ら研究者としても活動している。
(/>14の者です。まさかこんなところで詠使いのトピに出会えるとは思っておりませんでした…!
テンションが上がったあまり色々と引っ張ってきてしまいましたが、不備などが御座いましたら訂正いたします!)
(すみません>>17のセリフをコピペしてから変えていませんでしたただしくは↓です)
「………面倒くさいけど仕事だから」
「色を与える仕事なのに滅するって可笑しいね」
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