(休憩室を出ようとしたところで腕を掴まれて、灰皿と灰に目を向けるとやってしまった感が募り。片付けなければ小鳥遊や種島に何か言われそうだったので「……片付けてから帰るか」と、店のほうきと塵取りを使って灰を塵取りの中に入れ。「一緒に帰るつったって、俺はお前の家知らん」と、車で送ることはできるが家の場所を知らず、抱きしめたせいで頬が赤く、俯いていて)