ふわ…やっぱり遅くに訪ねて迷惑でしたかね…?(欠伸を抑えつつ上着を羽織れば先程開けたドアから出て行く。結局手をつけなかった袋はお土産と称してそのままに、外に出れば携帯を取り出し「ありがとうございました」とだけ打って上司に送信。そのまま大きく伸びをしては薄明けた町に帰っていった。)