募集主 2015-07-28 23:53:05 |
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(時期は9月。まだ残暑が厳しいと世間では言われる程、辺りは熱を帯びており、今日は一段と湿気が多い所為か蒸し暑い。休日といっても、一日家の中で過ごすには勿体無いくらいの晴天。少し先の図書館にでも寄ってみようかと、日々の疲労が溜まった重たい身体を起き上がらせ外に出てみたものの、数分間歩くだけで、汗を吸い取ったTシャツがまとわりつく感覚に、やはり大人しく家で映画でも鑑賞しているべきだったと後悔の念に駆られるも、順調に前へと足は進んでおり。ふと、喉の渇きに意識が向いては、近くに自動販売機等ないかと辺りを見渡すもそれらしき物は見当たらず。その代わりに、見慣れない看板を携えたカフェを見つけ、外に設置されてあるメニュー表に一通り目を通し、中へと通じる扉の取っ手を握っては其れをこちら側へと引いて)………っ、
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