三日月宗近 2015-07-25 21:54:34 |
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(/ご決断、そしてこんな私めにお気遣い有難うございます!
それではロルは中~で、お言葉に甘え無駄に重たい愛を精一杯注がせていただきますね((
それでは、背後はここで失礼致しますがうちの三日月が先程弓兵を作りましたので代わりにお納めください…つ【特上弓兵】
こんな不束者ではありますが、これから宜しくお願いします^^
(深い深い海に沈んでいるような心地良い浮遊感。人間の体を得てから初めて知ったこの感覚は…そう、確か眠っているという状態だった筈だ。意識の海の中で体はどんどん浮上し、やがて水面に顔を出すと同時にゆっくりと現実世界に引き戻される。ひどく重たい瞼を押し上げて数度瞬きを繰り返せば暫くぼんやりと天井を見上げて。自分は何故眠っていたのだろう、記憶がひどく曖昧で思い出そうとしても頭をずっしりとした鈍い痛みが襲い逆に眉根を寄せる事になった。一先ず記憶を辿るのは止めておこう、そう思いつつ先程つい顰めてしまった表情を緩めれば短く息を吐いて。投げ出されていた腕が動く事を確認するように何度か手を握っては広げ、やがてしっかり体の感覚が戻ると上半身を起こして。そこでふと、ある異変に気が付く。いつもどこに居ても大抵聞こえていた話し声が…いや、それどころか物音ひとつ聞こえない。あまりに異質なその状況に一瞬身を強ばらせるが見る限り此処はいつもの本丸だ。確かな違和感を感じながらこてりと首を傾ければ何か考えるように顎に片手を添えて。)
_これはもしかして、夢、というやつか?
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