『 School Love ? 』 ⊿ bml 指名

【>35】PL様

（／ドロドロ最高っす！！シリアスなぐっちゃぐちゃ三角関係とか美味すぎる！！←
息子様を巡って生徒二人がイケメンな息子様を取り合う姿……想像しただけでも萌萌で御座います！御馳走様でした！！
うぉぉお！！←／物凄く過去が気になる！！過去に何があったのか涎垂らしながら正座してスタンバってますね！！え、←／
息子様はおっさんなんかではありませんよ！！ｷﾘｯ←／イケメンなお兄様で御座います！！！
…～！！？？息子様の不意打ちなちゅーに愚息羨ましすぎて呪うレベル←／愚息如きが…ちっ←／
何か愚息が勝手にフラグ(保健室に姿を現さなくなっても～等)立ててますが、それはモブとの三角関係の始まり！！！←／それにつきまして近々早速モブ投入しても宜しいでしょうか？！）


【>35】篠崎 誉 先生

（相手の声は現在では己の癒しとなり、その癒される声で苗字を呼ばれる度に鼓動は高鳴り内心ひとりで嬉しくなって。黒いデスクチェアーは回転式となっているので軽くぐるぐると回っていたのだが相手が近付いてくるとぴたりと止めてじっとその姿を凝視しており己との距離がなくなりゼロとなると腕掴まれ、急な行動だったので身体は反応できず相手のなすがままその流れで何故か唇に噛みつくような印象深い口付けをされると思考回路は安易にショートし暫く頭が真っ白になりこれは夢なのでは、等暫し混乱するも直ぐに耳許で相手の低音な艶めいた声が脳に響き渡り媚薬の様な効果があるのか身体が痺れて動かなくなるも探るように見つめる相手の視線と重なれば無意識に唇が動き瞳を捉えたまま「誉先生ってさ、やっぱ嘘つくの下手だな？三年間勉学に励むことなく毎日先生に会うために登校していた俺を侮るなよ。ずっと先生だけを見てきたからこそ、それがもし嘘でなくても俺は先生を諦めない。しつこくてしぶといのが取り得なもんでな？」動揺しないように一拍おいてから再び口を開き「俺は今後も毎日保健室へ現れるけどもし、急に姿を現さなくなってしまったら……それは先生に負い目を感じているわけでもないし、愛している誉先生を諦めた訳でもない。だから俺が姿を現さなくなっても気にしないでくれよ……誉先生？」いつの間にか“誉先生”と相手を愛おしく名前で呼ぶも表情は徐々に曇っていき思い当たる節があるので色々と意味深な言葉を残してから初めて相手へ悲しい表情でにこっと微笑みかけ最後に己から軽く唇へ悲しいキスをした後「じゃあ、先生。これ以上仕事の邪魔はしないからおとなしく下校します。……さようなら。愛しの誉先生。」軽く頭を下げ出入り口へと歩みを進め廊下へと出て扉閉めると気が抜けて近くの壁へ軽く凭れかかり小声で呟くように）
……本気になるだけ、ムダ。最終的には“あの時”の様に自分が苦しむだけ。判ってる……判ってるけど、この恋だけは絶対に諦めきれねぇよ。
（相手を心配させぬよう表面上では大人しく下校すると言ったが、大人しく下校等できるわけがなく正門まで移動すると帰宅する気になれなくて相手が現れる保証は何処にも無いのだが正門前でずっと直立不動のまま現れるか判らない相手を待ち続け何時の間にか橙色した陽は暗闇に溶けていき辺り一面薄暗くなり街灯が灯り始めるもまだ帰宅する気になれなく最後の足掻き、残っている教師に注意されたら即帰宅し、注意されずに相手が現れ無事顔が見れたら帰宅しようと密かに賭けをしながら辛抱強く諦め悪いと感じながらも待ち続けて）
“誉”先生……か。名前で呼ぶつもりは無かったのに。俺のバカ。
あの歳で彼女いない方が有り得ないし……かなりバカじゃん、俺。