『 School Love ? 』 ⊿ bml 指名

(/>10、>16の者です。
結局遅くなりすみません、keep延長ありがとうございました!
無事息子のpfが完成致しましたので提出させていただきますね。
不備等ございましたらご指摘お願い致します。


「皆と協力？…俺一人の方が確実に効率はいいですが、それでも仕事を分担せよ、と？」
「時間を重ねる毎にどんどん貴方を好きになる。毎度毎度、これ以上はないだろうって思うんですけどね」

名前 : 瀬名 紫月 / ｾﾅ ｼﾂﾞｷ

学年 : 3年
部活 : 無所属 / 風紀委員

身長 : 178cm
容姿 : 夜空を溶かしたような藍色がかった黒髪は所々ふわふわと毛先が跳ねている癖毛。横髪は頬の辺り、後ろは丁度肩につくかつかないかくらいの辺りまで。前髪は少し長めだが目にかからぬよう右側に軽く流している。疑問を持った際や集中している時など、怒っていなくても何かと寄せられている事の多い眉は綺麗に整った柳眉だがそれ故黙っていてもどこか冷たそうな印象を与えてしまう。意外と感情が映りやすい瞳は髪よりも少し暗い黒色。伏し目がちな事もあり目元を縁取る睫毛の長さが際立っている。スッと通った鼻筋に薄めの唇と比較的すっきりとした顔立ちだが目付きが鋭いからか謎の威圧感があり、初見で親しみを感じる事はとてもではないが出来そうにない。制服は学校指定のものをそのまま着用しており、シャツの釦は上から二つまで開けている。ネクタイは窮屈感から着けていないか、着けていてもだらしなくならない程度に緩めている事が多い。肌の色は健康的。均整の取れた体つきで十分スタイルも悪くないのだが本人はもう少し背を伸ばしたいと思っている様子。

性格 : 冷静沈着という言葉を体現した様な人柄で普段から高校生離れした可愛げの無い、良く言えば落ち着いた雰囲気を纏っている。父の転勤で此処に越してくるまでは両親共に進学校の教師であり、昔から自分も教師になるのが当然なのだと育てられてきた。その後青葉高校に入学した際、部活動紹介で見た演劇部の舞台の世界に惹き込まれそのままの勢いで思わず入部。それ以来勉強に部活、更には推薦されてしまった風紀委員会の仕事の両立と多忙な日々を送るようになった。しかし当の本人はそんな状況でも弱音を吐くどころか「このくらい一人で十分」「手伝う余裕があるなら他の仕事をしろ」と言い始める始末。この頃から異常に自分を律するようになり、元々豊かではなかった表情も余計に固くなっていった。一方、舞台の上での変貌ぶりは校内ではちょっとした有名な話であり、舞台の優しげな様子を見て入部してみたら鬼のように厳しかった、なんて話が出るのもざら。飴と鞭の中で飴の比重が恐ろしく軽く出会ったばかりの頃は疎遠にされる事も少なくないが、褒める時は不器用なりにしっかり褒めるため憎まれる事は無い。オンオフがハッキリしていて、休んでいる時の脱力っぷりは見ている方がかえって心配になる程。

補足 : 2年生の途中までは演劇部所属だったが学業に専念するべく周囲よりも少し早めに引退。当時の体力づくりが役に立っているのか特別運動神経が良いわけではないが長距離走では確実に結果を残す。将来は本格的に俳優業に就きたいと考えているが今は教師にさせる気しかない両親をどう説得しようか考える事で手一杯な様子。

希望 : 普段の関係は担任と生徒、もしくは先生が担当している授業だけの付き合い。
大まかな話の流れは
①此方が先生に片想い(又は両片思い)をしているのだが性格上淡々と話す事しかできず、どうにか試行錯誤しながら少しずつ距離を縮めていく付き合うまでの道のりに重点を置いたストーリー(もちろん交際を始めた後も大切にさせていただきます!)
②周囲には内緒にしているけれど二人は既に恋人同士で、ふとした瞬間に笑い合ったり、無意識のうちにお互いに甘くしてしまったり、こっそりデートをしてみたり等々二人の秘密の遣り取りに重点を置いたストーリー
のどちらかからお好きな方をお選びくださいませ。

ロル : 私がまだまだ安定して長ロルが書けない状況なので100~無制限の中で遣り取りできると嬉しいです。

ロルテ →

…参ったな、運んでいる最中に落としたか？
(無事本日の授業も終了し、ホームルームの後に解散するなり真っ先に向かったのは教室の丁度真下辺りにある空き教室。普段から放課後になるとぱったり人通りが無くなるこの場所は集中したい仕事がある日に使えると重宝しているのだが、例に漏れず今日も其処は静寂に包まれていた。邪魔が入らないであろう事に一先ず息を吐けば再び表情を引き締めつつ扉を閉めて。傍にあった机に持ってきたファイル数冊を並べつつ手違いで今朝渡された今日迄に提出せねばならないという書類に目を通す。あの教師は明日の放課後まででも大丈夫だと言っていたが本来の期限は今日なのだ、それを過ぎるなど己の性格が許す筈もない。ファイルからプリントを抜いては資料の手直しをしつつ表を埋め、委員長の名を記す欄に名前を記入していく。そうして上手く集中するスイッチが入った途端、不意にプリントの番号が飛んでいる事に気がつくと数度目を瞬かせて。記入が必要無いものだったのかとも思ったが、試しに教師から聞いていた枚数と合わせてみるとやはり一枚足りない。まさかとは思うがどこかに落としてしまったのだろうか。もしそうだとすればとんでもない失態である。ペンを傍らに置き思わず片手で目元を覆えば記憶を辿りつつ上記呟いて。