海と空の間

にゃっ、う、海未ちゃんっ
凛、恥ずかしいにゃ

(相手の言葉と、重なったおでこの感触にボフッと効果音がなるほど真っ赤になり視線を膝の上に落とせば、相手のスカートの裾をつまんで引っ張りながら、り、凛は恥ずかしくて歌えないよと呟き)

そういうのは、やっぱり海未ちゃん本人が歌わないとダメだと思う


【有り難すぎるお言葉。改めてよろしくお願いします‼︎では、背後はそろそろ失礼致します‼︎】

いいではありませんか、せっかく２人きりなんですから、ね？
ふふ……まったく、本当に可愛らしいです。
（相手の後頭部をゆるりと撫で頬を両手で包み込み。ではやはり私が歌いますか、と呟けば両手を相手の背中に移動させそのまま背中を軽くさすれば自分の胸に身体をあずける体勢にするようにとん、と寄せて優しく抱きしめ）

(こちらからも改めてよろしくお願いします、私も失礼いたしますね〜)

やっぱりやっぱり、歌は恥ずかしくて聞けないにゃ

(あわあわと両手を振るも、優しく抱き寄せられれば困ったように眉をさげ、凛ばっかりドキドキしてずるいにゃ、海未ちゃんはいーっつも凛がドキドキするの見てるだけでと呟けば、相手の頬に手を添え)

凛、海未ちゃんのこと好きだよ
海未ちゃんはドキドキしないの？
凛と居てドキドキしない？

そうですか？では仕方ありませんね…。

……好きですよ、大好きです。
ほら、今だってどきどきしています。わかるでしょう？
（少し大げさに残念そうな顔をするも相手の言葉を聞き少しぽかんとして。くすりと微笑めば上記を述べ頬に添えられた手にそっと触れて己の胸に持っていき胸の高鳴りを確認させれば「…ね？」と首をかしげ）

ほ、本当だ

(自分の手から伝わってくる鼓動の速さにパァッと笑顔を浮かべれば、凛、すーーーーっごく嬉しいにゃと大きな声で相手に告げて、勢いのままギュッと抱きしめれば、幸せそうに頬ずりをすれば、目を輝かせ相手を見上げて)

ねーねー
これって、凛と海未ちゃんは両想いってことだよね？

わっ！
…そうですね。……はい、そういうことになります！
（ぎゅうっと抱きしめられれば驚いて声をあげるも驚嘆の表情もすぐ笑みに変わり相手を愛おしそうに見つめ上記を述べれば抱きしめ。不思議です、と呟いて背中をさすれば「私、普段ならこういうことは破廉恥だとか、恥ずかしいと思ってしまうのですが……どうしてでしょう、あなたが相手だと、そんなことは思いません。むしろこうしていたいです！」と弾んだ声で言って）

凛もね、誰かと一緒に居てこーんなに安心したり、ずーっと一緒に居れたらいいのになって思う人って、海未ちゃんだけなんだ

(あっ、でもでもと続けようとするも中々次の言葉がみつからず顔はみるみるうちに赤くなり、凛はねちょっと違うかもと呟くとそっと相手の頬に口づけで)

だって、海未ちゃんが可愛いから
は、破廉恥なこともしたくなるにゃ

……凛、…いっ、今のは…
（相手の言葉にぱっと顔を明るくし少し赤く染まっていた頬にキスされればさらに顔を紅潮させ、「…ずるいですよ…」と呟き自分の頬に触れ。それからお返しです、と言えば相手の前髪を片手であげおでこにそっと唇をおしつけ）

……私だって……大好きな凛に、…は…破廉恥なことが、したいですよ…

海未ちゃんも照れてるーっ
照れてる海未ちゃんも可愛いにゃ

(顔を紅潮させ動揺する相手の様子をみて、悪戯っぽい笑顔を浮かべて喜ぶも、すかさずおでこに口づけられれば、バッと両手でおでこを多い、顔を真っ赤にさせ)

今度は、凛の勝ちだと思ったのになー

勝ちも何もありません！もう、不意打ちはだめですよ！
（恥ずかしさからか声をあげて上記を述べれば腕を組みすっかり赤くなった顔をぷい、と背けるも「……でも、嫌ではありませんでした。むしろもっとしたいくらい……」と、ぼそりと呟き。相手をちら、と見れば顔を真っ赤にさせているのが目に入り"ああ、本当に…なんて可愛いんでしょう"なんて考えては微笑んで）

だってだって、今からチューするよ？
って聞くのも変だよーっ

(プイッとそっぽを向いてしまった貴女に、口を尖らせて文句を言いながらも、嫌ではないことが分かれば、貴女の頬に自分の頬をすり寄せ、海未ちゃんの為なら凛たーくさんチューするよと満面の笑みを浮かべて)

かよちんもね、可愛いんだよ！すっごく！
でも海未ちゃんを見てるとね、可愛いなーってだけじゃなくて、なんかね、ドキドキしてポーッてなるんだにゃ
海未ちゃんはほのかちゃんと一緒の時も、凛みたいにドキドキしてポーッてなる？

…そ、それもそうですが…
……凛、そんなこと言ってはいけません。そんなことをしたら、……私が、……
（私でいられなくなってしまう、という言葉が口から出かけるも飲み込み、なんでもありませんと笑顔を向けて。よっこらせ、と相手を持ち上げれば膝に乗せ相手の頭に顎を置いて抱きしめ「そうですねえ」と呟き）
穂乃果といると、どきどき……というよりは、はらはらしますね。
何かやらかしそうで放っておけません。でも、凛への気持ちとは…まったく違います。

....?
海未ちゃんおばあちゃんみたいにゃーっ

(何か言いたげ表情している貴女にジーッと視線を向けるも、いつもの穏やかで優しげな笑みに戻ればつられて笑みを浮かべ、よっこらせっという言葉を聞けばけらけらと可笑しそうに笑うも、抱きしめらた心地よさに目を閉じて)

凛ね、凛も分かんないけど...
海未ちゃんと穂乃果ちゃんが仲良くしてると、胸がキューってなる感じがして....
それってやっぱり変かにゃ？

お、おばあちゃん！？私はまだ17ですよ！？
（がんっとショックを受けるも抱きしめた腕はゆるめず相手が目を閉じたのを確認すればふわりと微笑み首筋に軽くキスをすれば頭をこつんとぶつけて。相手の言葉を聞けば嬉しそうに少し顔をにやつかせ口を片手で覆い）
……いえ、変じゃありませんよ。全然、まったく変じゃないです。

んっ.....く、くすぐったいにゃ

(ショックを受けてしまった貴女の様子を可笑しそうに笑いながら見上げていたが、不意に首筋にキスをされれば吐息とともに声が漏れ、真っ赤になった顔を誤魔化すように前髪を触り、不安そうに尋ねた言葉に対する答えに安心しつつ、そっと貴女の指に自分の指を絡めるも、何か思いついたように指を離し、両手で目を覆い)

凛ね、良いこと思いついたよ！
もしも、穂乃果ちゃんと海未ちゃんが仲良くしてる時はこうすることにするっ
こうすれば、胸がキューッてならないにゃ

……なるほど、それはいい案です。それなら見えませんもんね？
（相手が両手で目を覆うのを見れば一瞬ぽかんとしくすくす笑い始め。相手の髪を少し撫でればそっと両手に触れ手を外し目をあわせ「でも、安心してください。私は、ちゃんと凛を見ていますよ」と優しく語りかければちゅ、とリップ音をたてて唇にキスをして）


(すみません、今日は落ちます…！お疲れ様でした！)

海未ちゃん...

(優しい眼差しと自分を見ていてくれるという言葉に、思わず頬が緩み幸せそうな笑みを浮かべながら貴女の名前を呼べば、不意に唇にキスを落とされ真っ赤になりあわあわと落ち着かなさそうに唇を触ったり、髪を触ったりしているも、スーッと深呼吸をすると、そっと同じように口づけを返して)

凛も海未ちゃんを見てるよ
だって、凛が世界でー、ううん宇宙で一番愛してるのは海未ちゃんだから
大好きだにゃ、海未ちゃん



(お相手ありがとうございました！海未ちゃんの妖艶さに、凛ともどもくらくらきゅんきゅんさせて頂きました。ゆっくりお休みください。)

……本当に、ずるくて可愛らしい
（口づけを返され愛の言葉を口にだされればふっと口角をあげて。上記を述べると吐息をもらしそっと近づけば相手の耳元で「私も愛していますよ、凛。私だけの凛」と囁き）

（こんばんは、昨晩はありがとうございました！）

海未ちゃんの言う通りにゃー
凛は、海未ちゃんだけの凛だよ

(耳元で囁かれればくすぐったそうに身を逸らし、貴女の口から出た言葉を愛おしそうに繰り返せば、そのままそっと貴女を抱きしめながら、楽しそうに話し始めて)

そうだ！
これからは練習帰り、凛とも一緒に帰ってほしいにゃ！
それからー、一緒にプールにいってお祭りも行ってー




(こちらこそありがとうございました！レスは時間の背後様の時間のある時にして頂ければ幸いです。寝落ちも全然大丈夫なので、のんびり絡めれば嬉しいです！)

ええ、もちろんかまいませんよ！
そうですね……夏休みに練習のない日は、ふたりで遊びに行きましょうか。
プールにお祭り、夏らしくていいですね！それから、ふたりで花火もしたいです。
（抱きしめてきた相手を大切そうにきゅっと抱きしめ返せば相手の髪を撫で。楽しそうに話す相手にくすりと頬をゆるませ提案に賛同し「ああ、あと、遊園地なんかもいいですね！」と笑顔で言ってみて）

（ありがとうございます！
これる時間帯にだいぶムラがあると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。というわけで、今日は御暇させていただきます……！
おやすみなさい、良い夢を。）