熊谷 千里 2015-07-09 01:57:18 |
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>オーナー
隠されるよりは素直に言った方が良いかと思いまして。
(ぐしゃぐしゃにされてしまった髪を櫛でも使って直して来ようかと思えば、どうやら彼が直してくれるらしい。大人しく整えて貰いながら彼の溜息や眉を下げた表情等気にせずにあはは、と笑いながら告げて。「ええ、勿論。そうだ、折角熊谷さんと行くなら、此処で季節限定なんかにして新しい紅茶を考えてみてはどうかな?」嬉しそうに頷けば、楽しげに提案してみて。)
>菊池くん
…え?僕?…あの、菊池くん…僕の勘違いじゃないなら、そういう意味に受け取ってもいいのかい…?
(初めて会った頃より随分いい子に育ったな、出会って直ぐの頃はどうしたものかと手を焼いていたが今では立派に仕事もこなしているし自分にこんな気遣いが出来る様にまでなってと感心していると、自分が幸せ者だと言われ不思議そうに彼を見て。暫くして何となく意味を察すると顔を赤らめ口元を手で覆い戸惑った様子で顔を逸らして。彼にとっては雇われ先にいるただの仲間というくらいの存在だろうと思っていたのだが、思った以上に大切に思ってくれているのが嬉しく。)
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