時は戦国の乱世、とある城ではせまりくる合戦に向け、軍師が戦の戦略を練っていた。
その頃、一人の女は跡継ぎの生まれない自らの家をお家断絶から守るべく、男に成り代わり戦で成果を挙げ、衰退しつつある家の家格を上げようと考える。
話は戻り、とある城の城外では戦の戦略に煮詰まった軍師が木陰に座りもの思いにふけていた。
戦国時代を舞台にしたお話です。当方、歴史物の知識はほとんどないに乏しく、曖昧な世界観になってしまうことをご了承頂きたいです。
下記は当方のpfにございます
名前 黄江 梅 (おうえ うめ) 【小梅丸】
性別 女
年齢 18歳
性格 物腰柔らかく人懐こい性格。口調ものんびりとしており、落ち着いているように思われがちだが、中身は子供。普段は周りに流されやすいタイプだが、自分の決めたことは曲げない一面もある。
容姿 【普段】腰まで伸ばした黒髪をおろし、腰の手前で一つに結っている。瞳は黒目がちで、眉が緩やかに下がり、右の口の端にほくろがある。黄緑と黄の桜楓文様の着物を着ている。身長160cm.
【男装時】高い位置で髪を一つに結い、黄緑の着物に藍色の袴.
一人称 【普段】妾【男装】拙者
その他 近江家の一人娘。父が突然の病に伏した為、自らが跡継ぎとなることを決意する。趣味は茶道と弓道。
ロルテ
母上様、心配はいりませぬ
妾が父上様に代わり城に参り、必ず戦にて手柄を立ててまいりまするゆえ
(言葉を聞き表情を曇らせる母に、そのような悲しげなお顔、母上様には似合わのうございますと、微笑めば母を抱きしめ、結われた髪と袴を手鏡で確認し弓を手にすると屋敷を後にして)
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