countdown▷▶︎ bl.人数制限ｱﾘ

＞all
＿＿＿たーだいまぁ。あーあ、腹減った…
(大学だけなら未だしも撮影が有ると為れば話は別であり帰りがいつもより遅めの時刻になってしまって。電車を乗り換えしつつ夕刻の闇に包まれた侭やっとの思いで辿り着き。最早人の影すら見えない公園を通りすぎ暫くすれば見てくるのは二階建ての小綺麗な建物。玄関の扉を開錠し手をかければ引く、最早聞き慣れた蝶番の軋む音と共に視界に写るのは見慣れた一階の風景で心弛みして仕舞えば体からどっと力が抜けて。撮影というものひたすらに顔を作っていなければならない上モデルとは煌びやかな世界だが一種の商売で有ることには代わり無く売り込むためならば何だって厭わない。マネージャーの口添えもあり猫を被っているわけだがこれが中々に疲れるもので。凝り固まった顔は後で暖めたタオルやパックで癒そう、毎度の事だが慣れないそれの対処法は既に研究済みであり。そんな事を考えつつ疲れの隠しきれない気だるげな声で帰宅の挨拶を述べれば向かうは同じく一階にある共同の食堂。今思えば昼からの撮影のせいで食事と言えば簡素な携帯用ゼリーであり確りとしたものを口にしておらず。空腹を訴える己を腹を擦りつつ辿り着けば冷蔵庫の中を見渡し。ある程度の食料は揃っており作ろうと思えば簡単なものから凝ったものまで余裕だろうが料理は苦手でありどうしたものか、と一人悩み)

(/わわ、お褒めの言葉有り難うございます…!もう嬉しくて頬が緩んでしまいます←遅れ馳せながらロルテを投下させて頂きます!駄文な上遅レスになってしまうと思われますが、何卒宜しくお願い致します!)