ぬしじゃけ。 2015-07-05 20:03:30 |
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「 あまり俺を侮るな、このくらい造作もな…いっ!? 」
「 _好きだ。絶対お前に相応しい男になるから…どうか、傍にいてくれないか 」
名前/ 桐崎 昴
読み/ キリサキ スバル
年齢/ 22
職業/ 大学生
部屋番号/ 010
性格/ 几帳面かつ頭が固い、それに加え内向的な性格のため人付き合いは昔から苦手。入学した大学に近かった事と、成人もするのにこのままでは良くないと思った事からショック療法も兼ねて19歳の時にこの場所にやって来た。その成果はきちんと出たようで、口調こそ固いものの今では日常会話くらいは普通にできるようになっている。元々手先が器用な方ではなく、出来ない事は何度も繰り返して出来るようにする努力家。何時も小さな失敗を積み重ねては自己嫌悪する日々を続けている。途中まで完璧にこなすものの最後に凡ミスをしてしまう、所謂詰めが甘いタイプ。他人の嘘や気持ちには敏感なくせに本人はてんでお世辞も言えない良くも悪くも正直な性格である
容姿/ 艶やかな黒髪は襟足短めの落ち着いたミディアムショート。前髪は眉にかかる程度の長さで軽く左側に流している。切れ長のややつり目で髪よりも少し薄い灰色の瞳を持つ。瞳の色素が薄いのは生まれつきだが視力に問題は無く、むしろ目は良い方。身長は178cmと平均的だが四肢が長くスラリとした印象を受ける。必要な筋肉だけがついた比較的細身な体型。服装はシンプルかつ落ち着いた色合いのものを好む傾向にあるが着こなしがきちんとしているせいか見た目からして堅苦しい。しかし本人が気が付いてないため放置されている。
ロルテ/
ここは、こうして…うん?
(かれこれ数時間、自室に籠り縫いぐるみの採寸をしては布に印をつける作業を繰り返している。初めての作業に眉間にしわを寄せつつぶつぶつと上記を呟けば頭上に疑問符を並べて。友人から土産だと言って無駄に大きな熊の縫いぐるみを貰ったのはつい先週のこと。縫いぐるみなど趣味ではないと断ろうとも思ったがその癒しオーラを撒き散らした姿に勝てず結局快く受け取ってしまったのは記憶に新しい。そして、それ以来部屋の片隅に存在する縫いぐるみにふと服を作ってやろうなどと思ったのは今日の朝、目覚めた時この熊と目が合った瞬間であった。休日で用が無いのをいい事に善は急げと午前中に布や裁縫道具を買い揃え作業を始めたはいいが、本来不器用な自分にとってこれが中々難しい。一向に進まない作業に思わずため息を零せば集中力が切れたのか大きく伸びをして。よくよく考えてみれば自分に服作りをする才能なんてものは無いし、そもそも大の男が縫いぐるみ用の服を作るなど滑稽な話に他ならない。一度冷めてしまうともう辞めてしまおうかという気持ちが強くなるが、材料まで買っておきながら途中放棄するなど己の責任感が変なところで邪魔をする。このまま悶々としていても仕方あるまい、気分転換でもしてこよう。そう思い「少し行ってくる」と傍らに置いた縫いぐるみに声をかけぽんぽんと頭を撫でれば早速部屋を出るべく席を立って
(/>11の者です、keepありがとうございました^^
引っ込み思案のドジっ子…にしては随分と可愛げの無い息子になりましたが、大丈夫でしょうか?
不備やイメージに合わない点が御座いましたらご指摘宜しくお願い致します。
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