_____依存症。

（早速病室へと到着し室内へ案内されると病室とは思えない程の広さと内観、病室からの眺めの良さに驚くも直ぐに表情は戻り。一度窓際へと歩み寄り眺めを楽しんでいると“また来るね”という声を背後から感じ直ぐに病室から出て行ってしまうと想っていたが一向に足音は聞こえず病室の扉は開かれないので不思議に想い振り向くと相手は病室内に置かれていたパイプ椅子へと座っていたのでまだ何か伝える事があるのかと想いゆっくりと歩み寄るとひょいっと眼鏡を奪い度を確認すると伊達だということに気付きそのまま眼鏡をかけると「柚希せんせー！どう、似合う？」眼鏡の感想を問うてから微笑みかけるとベッドの縁へ腰掛けて己も相手を見つめていると立ち上がり再び相手へ歩み寄ると正面からぎゅっと抱き付くが直ぐに放れ相手の横から太腿に座るとそのまま腕を首へと伸びしなだれる様に腕を絡ませてはそのまま下から見上げ）
柚希せんせーはさ、今彼女いるの？いないなら俺、立候補してもいい？あ、冗談とかじゃなくて本気だから。それと先生の素顔とか、かなり気になるし。