カク 2015-06-17 01:25:49 |
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ん、あぁ…。(ほんの一瞬相手の顔に落ちた陰を見落とさず、此方も瞳細めて真意を読もうとするもそこまではやはり無理な話で。離された手に残る温もりを惜しむようにもう片方の手で一撫でしつつ、髪撫でながらの言葉にこくりと頷いてはそのままその場で立ち上がり。相手に陰を感じるのは今だけに限ったことではなく、「お前時々…」そこまで言って口を噤んでは、「…やっぱいい。それよか酒、飲んでもいいよな?」と結局はいつもの調子で口角上げることで誤魔化してしまい)
あー…、俺が独断で決めちまうのもどうかと思うしよ、何か一個お前の言うこと聞いてやろうか?…っつっても金はねぇけどな?(空っぽの財布ひらひら)
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