み…認めませんから!! (認めてしまえばいいものを、意地でも認めたくないないのか反論し続けていれば彼女が頬を擦り寄せてきて、折角少しは引いてきた赤身がまた赤くなってしまい敵う気がしないと思っていて。『どうしてそう…藤白に優しくするんですか…』もっと好きになるじゃないですかと心のなかで言いつつ、彼女の撫でに気持ちよさを感じつつ肩に顔を埋めつつ彼女の背中に手を回して。