! 2015-05-30 17:45:06 |
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(緊張していたのは自分だけではなかったらしい、それは一気に緩んだ相手の表情から十分窺い知ることができ、最初に感じた印象よりも若く見える秀麗な顔立ちをただ興味の惹かれるままに見つめて。何気なく問い掛けたつもりだったが、些細な感情の揺れや僅かな声のトーンの変化を感じ取ると怪訝そうに首を傾げ、 「そう…なのか?ならしばらくは此処に居るんだな。」 言葉の真偽を確かめることもできるだろうが、第六感による根拠は形容しがたく初対面の人間を言及することもできずに。ただもやもやとした疑問は残るようで、どこか腑に落ちないというふうに表情を曇らせて。相手からの控え目なお願いと提案には目線を逸らし少し考えてしまう。昔出逢った人間が人魚のうちの1人の姿を写真に撮り、一時期騒動となったという同族から聞いた話を思い出すが、こちらを見つめてくる美しい翡翠色の瞳を断ることもできず。 「描いてもいいぜ。ただ、交換条件だ。…アーサー、俺と友達になってくれないか?」 興味を抱いていた存在と接するなど、何百年に1度あるかないかのチャンスを逃すわけにもいかない。それに相手の目から見た自分の姿というのも気になり、場所移動の件は一旦置いておいて、相手の返答を待つようにこちらも真っすぐ見つめ返し。)
(ありがとうございます!お互いに気を付けていきましょう。
※様のロルはとても長くて、ついていくのが精いっぱいというところです。
此方のほうが短いのですが、長いほうがいいでしょうか?
長い文章を書くのはそれだけで大変ですので、無理はなさらずにご自分のペースで書いてください。)
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