不思議の国のさにわ 2015-05-29 22:17:27 |
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…手の甲への口付けは敬愛を示すらしいですよ。( ふふ、)私は貴女を敬っておりますが故、お手元失礼致しました。( 胸辺りに手を当て一礼し、)
ふふ、そうですなぁ。厚かましいと思うかもしれませんがもしもそのような時が来たら私に任せてはくれませんか?貴女の力になりたいのです。( くすり、)
物欲、ですか。その通りですな。彼女は三日月殿を欲しているのが見え見えだ。( 眉下げにへ、)
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刀…。ああ、確かに三日月殿や鶴丸殿はとてもお美しいですな。
( 彼女の口から聞こえた刀、という言葉に顎に手を当てつつ首を捻り少々考えるような素振りをみせたが思い当たる節の二人の姿思い浮かべては納得したように微笑み。後にぽん、とぐうの手自身の平らにしている手を叩いて見せ。のほほん、とそのまま時が過ぎるのかと思っていたのもつかの間。自分が何故彼女の元へやって来たのかという本来の目的を思い出してははっ、として。現在の第一部隊が記載されている用紙を彼女へ見せては言葉告げ。)
…そうでした、主。私は第一部隊の編成を願いに来たのです。
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