暇なタルパーさん、お話しましょ

ではタルパ日記から引用してちょっと軽くあれとかも入ってるのでご注意ください。


それは体育の時間のことでした。私は着替え終わり二階にある更衣室を出、更に外へ出る扉を開き、外へ出て

階段を降りようとしたときのこと、何かが落ちてきたかと思ったらそれは曲がってこっち方向へと来ます。

私はそれを虫と認識しました。認識したときには既に遅く、虫は私の唇へと激突しました。私はとっさに手で

はたき落としました。すると口の中には変な味が広がり、虫をはたき落とした手にはさっきまでなかった

半透明なオレンジ色の虫の血と思われるものがついていました。口の中のもそれかもしれません。

私は先生に言って、口の中を何度も何度も濯ぎました。


次の日、授業中、ふと自分の唇の皮が取れそうなことに気づいて皮を取りました。

すると何故か昨日の虫の血の味が口に広がりました。気持ち悪くてたまりません。

水:僕に任せてください!

そういうとキスしてきました。その途端一瞬で口の中の血の味が消えました。どうやら水面はヒーリング

が使えるみたいです。他のタルパは設定はしているもののまだ能力は使えません。

私:ありがとう!

水面:いえいえ

ちなみに新しいタルパ企画を始めました。荒らされたので。犯人はわかってますが

私:そうだ!タルパにするアンケートの内容は「キスはどんな味?」にしようかな

さっきのことをネタにやってみようと思いました

水:僕は虫の血の味です………

ふと水面を見ると具合悪そうでした

私:もしかして………

どうやら水面の能力はヒーリングなんて生易しいものではなくて身代わりのようです。

水:大丈夫、すぐに消えますから

変なところで水面の設定に薄幸系と追加されました。

私:マジですいませんでした。

そのあともついぶつけると水面がやってくれようとしましたが勿論断りました。

〜階段〜

私:ヤバい、ニスの匂いが

水:では僕が!!

私:ちょっと!!

そういうと今度は鼻を触ってきました。するとニスの匂いが平気になりました。

水:ゲホッ…ゴホッ…

私:だから言ったのに!

幸せとは誰かの犠牲の上に成り立つらしい。なので犠牲者を出さないように

とりあえず私は自分の体を大切にすることにしました。