紅茶とトマト

俺と一緒はそない辛いん？もう飽きてしもうた？(苦笑しながら軽く抱きしめ)無理せんで？嫌なら嫌って言ってくれればええから。(身体離して)

違う…違う…違う。辛いんじゃない………飽きるとかそんなのあるわけねえだろ……！…ただ、お前を寂しくさせてる自分が許せない……(首振って相手の腕掴み)…行かないでくれ……アントーニョ……

アーサー…なぁ、まだ俺の事好き？(不安げに眉下げて問いかけ)忙しいのはしゃあないと思う。せやから無理してまでつき合わせて負担になるんやったら前みたいに時間置いてもええよ。ほんまはすっごい寂しいけどな。でも、…もしお前が俺より良い人が出来た、とか、俺の事嫌になったんやったら、言って欲しい。

……好きに決まってんだろ。ずっとずっと好きだ。お前よりいい奴なんて見つかるわけねえだろ……。すまない、アントーニョ……寂しい思いたくさんさせて、冷めたとかじゃなくて…違うんだ、違う……だからんなこと言うなよ(相手を抱きしめ

ん、ありがとうな。俺もお前のコト大好きやで。だから無理せんといてな。…あと、謝るくらいならキスしたってや。(へらり笑いながら抱きしめ返して)

……！…勿論。…なんかするの久しぶりじゃねーか？(頰赤らめ笑い相手の頰に触れて

せやね、今年になってお前からしてもらってへんかったし。(僅かに頰膨らませて)

……あれ、そうだったか？じゃあ本当に久しぶりじゃねーか……(笑って相手の唇に唇くっ付け

せやで。俺からはしたけどなー。…ん、おおきに。(唇重なれば嬉しそうにはにかんで

……ん(ぐいぐい押し付けてれろっと唇舐め

んん、…くすぐったいわ。(恥ずかしいのか後退して)

ふ、逃げんなよ(相手の頭掴んでもう一度深めのキスをして

んっ、…阿保。(負けじと舌絡め深く口づけて)






なぁ、アーサー。ありがとうな。忙しいのに、俺のワガママに付き合ってくれて。んでこうやってキスしてくれて、嬉しかったで。これからも側におってな。大好きやで。

んっ……あ(相手の舌舐めるようにして目薄く開け

わがままじゃねえよ、俺だってお前の立場ならそうなってるし……、お前にキスしたかったから、お前がしていいって言ってくれて……その、嬉しかったぜ？いるに決まってんだろ、離れてやらねえ。……愛してる

ん。…はぁ、アーサー、好きやで。(唇離してへらりはにかみ)これからも、宜しくな。

……俺もだ、なんだか新年の挨拶みたいだな……(くす、と笑って額ぐりぐり押し付け

確かになー。はは今更やんな。(けらけら笑いながら髪撫でくりまわし)

……お前の方が身長たけぇんだよな……抜かしてえ(撫でられながら目瞑り

はは、無理やろ。俺のが広いし歴史も古いしイケメンやからしゃーないやん。(誇らしげに胸を張り)

くっ…！！でも俺だって島国でこう、独立しててかっけえだろ！！英国だぞ英国！(相手を指差して負けじとアピールし

あ？ああ、栄光ある孤立やったっけ？ぷぷーっ。(態とらしく声あげて笑い)せやんな、友達少ないもんな、お前。

うっ……うるせえ！別に1人の方が気楽だしいいんだよ！！！(焦って

ふーん、そうなん？なら俺もいない方がええやろ。(にまにま笑いながら態とらしく問いかけ)

んっ…そんなこと言ってねぇだろ……ばか(口尖らせ目逸らし

は？バカちゃうわ、アホ。
(頰軽く横にひっぱって)

……お前は、いてくんねぇとダメだ(頰赤らめ目逸らし

お、珍しく素直やん。…ちょっとだけキュンッてしてもうたわ。(へらり笑いかけて)

……たったまには素直になんねぇとお前も泣いちまうだろ…！！(恥ずかしそうに相手指差して

泣かへんわ！まぁ、…嬉しいけども。(ペシリ頭叩きながら小さく呟いて)

……お？なんつった今(によによして

や、なんも言ってへんわ。(慌てて口元隠して)

なんだよ言えよ〜まぁ？まぁなんだ？(相手の腕掴んで

なんやねん、そのテンション。
酔ってるん？(若干眉下げて手を払いのけると深く溜め息つき、そっと耳元に唇寄せて)せやから、…たまにお前からああいう事言われると、嬉しいねん。

……は、お前も可愛いこと言うじゃねーか。ならたまにはあぁ言うことたくさん言ってやってもいいぜ…？別にそんなお前に喜んで欲しいとかじゃあないからな！！！(ビシッと指差して

はは、言えるん？恥ずかしがり屋なお前が、沢山。なぁ、言えるん？(ニヨニヨ笑いながら相手見つめて)

いっ……言えるに決まってんだろ！あと恥ずかしがり屋じゃねぇよバカァ！！！(ポコポコ

はは、顔真っ赤やでー。やっぱり照れ屋さんやな。(真っ赤な顔を見ればケラケラ声上げて笑いながら相手の手を掴むと勢いよく引っ張り唇重ねて)

っ……ん！？(目見開いて真っ赤になり

ふ、は〜…。はは、堪忍な。キスしたくて止まらんかったわ。(照れた様に頰赤らめながらへらり笑って)

……な、なんだそれ……。まぁ、別に嫌じゃねえけど……(頰赤らめて唇尖らせ

ほんま？良かったー。なんかこう、発情期？みたいな奴やわ。
(頰かきながら力無く笑いかけて)

……じゃあもっと発情しろよ……(相手の頰に手添えて

はぁ？や、もうキスで落ち着いたから。
(顔あからさまに逸らして)

んだよそれ……欲がねえな（ジト


（背後様こんばんは……ごめんなさい。携帯没収されて、そしてテスト勉強をしなくてはいけないのでまた一週間ほどこれません……いつもいつも貰ってばかりで寂し思いばかりさせてごめんなさい。でも私は貴方もアントーニョも大好きです。どうか嫌いにならず待っていてやってください…）

見てるかわかんないけど、大変やな。頑張ってな。

(/お疲れ様です。大変な時期なのですね。仕方のない事です。身体には気をつけて頑張って下さい。ファイトです！)

帰ったぞ……待たせたな！

おかえり、…おつかれさんアーサー。

……元気ねぇな…、悪かったな……その、一人にさせて

いや、元気ないわけちゃうよ？疲れてるやろうとおもって遠慮はしたけど。

…もっといつも通りこいよ、お前がいればそんな……疲れとか…ねぇし……

や、けど。元気ないんわお前やん。大丈夫なん？疲れてへん？

疲れてねぇよ！全然平気だバカ！(腕を振って元気なのをアピールし

はは、相変わらずやなぁ。あとバカやないわ。(へらり笑いながら勢い任せに抱きついて)…おかえり。

……すげぇ…好きだ(抱きしめて相手の匂いに落ち着き)ただいま、アントーニョ

ん。…はは、なんやむっちゃ恥ずい。(照れたようにはにかみながら相手の金の髪優しく撫でやり)頑張ったな、偉い偉い。

……俺のこと、まだちゃんと好きか……？(目瞑り相手の胸に顔埋め

アホ。それは俺の台詞やわ。
(ぺしり頭叩いて呆れたように溜息吐き出し)

……っ…なんでだよ！俺のセリフだろ…ばか！

ん？なんでそない怒っとるん？…あと馬鹿ちゃうわ。

怒ってねぇよ！！…俺はお前のことずっと好きに決まってんだろ……

な、なんやねん。恥ずかしいやつやなぁ。俺やって大好きや！

はぁ？俺の方が好きに決まってんだろハゲ！！…好きだから苦しい……っつーの……(唇尖らせ

ハゲやあらへんわ！…なんで苦しいねん。なら別れたほうがええの？

……別れた方がいいとか、ちげぇだろ……別れたいのは、お前なんじゃねぇの……？(涙溢れ

は？なんで泣くん？ちゃうわ、別れたいなんて思ってへんよ。(ぎゅっと相手抱き締めて)

こないだっから別れた方がいいのか別れた方がいいのかって……そんなこと思ってねぇよバカァ！！(泣きながら相手の胸に顔うずめ

やって、一緒にいて苦しいなんて言われたら俺馬鹿やから…どないしたらええか分からへんねん。そないな事言われたら、一緒にいたくないんやと普通思うやん。(眉下げて泣きそうなのをぐっと堪え)

……本当バカだな、幸せすぎて苦しい、幸せって意味だっつーの……お前と別れたかったらハッキリと回りくどい言い方なんてしねぇ(ぐり

なら、…まだ、好きでいてくれるん？(ぎゅっと抱き付いて)

当たり前だろ……いつ好きじゃねえっつった(抱きしめ返し

…せやね。言われてへんわ。(へらり笑いながら抱きしめ返して)

……だろ、やっぱりお前はバカじゃねーか……バーカ(ぎゅうぅ

うっさいわぁ。…な、寂しかったんやで？
(頰すり寄せて抱きつき)

……だろうな、すっげぇ寂しかったろ……(申し訳なさそうに眉寄せて

お前が忙しいのは分かってんねん。…だからあんまり我儘ばかり言えへんよ。(苦笑しながら頭撫でて)

……応えられるかわかんねぇけど……我儘言ってくれよ、…善処は尽くしたい、お前に辛いのがたくさん積もってるよな……(ぎゅうっと抱きしめ

ん。アーサー…アーサーも、少しくらいは寂しいっておもってくれとるん？それやったら、ちょっとは嬉しいかもしれへんわ。(へらり笑いながら頰に口付けて)

……すーげぇ寂しい。お前から返信来てるか見たときは来てなくて……すっげえ後に見たら来てるから、自分のタイミングの悪さをいつも恨んでるっつーの……ごめんな、寂しいに決まってんだろ(額くっつけ

そっか。…その言葉だけで嬉しいわ、おおきに。
なぁ、いつなら時間取れそうなん。…俺かてお前ともっと話したいんやで？(額合わせながら真剣な表情向けて

…時間、来週からなら今より確実に話せる……、今少し溜まっててな……(軽く唇にキスし

ん、分かった。じゃあ来週楽しみにしとるな。
…アホ。恥ずかしいわ。(照れたように僅かに頰赤らめながらも此方からも唇軽く押し当て)

…おぉ、待っとけよ。待ってねーと寝てやる……
なんかこういうキスは久しぶりだ(相手の唇舐めて

…アントーニョ、いねえの？

久しぶり、アーサー。

……おぉ、久しぶりだな…いなくなったのかと思った……

まだ、忙しいんやろ？

…もう落ち着いてきた。

…なんや、怒っとるん？

……お前が怒ってるんじゃねぇの…？

なんで。なんで俺が怒っとるん？

…そっけない……

それは…お前もやん。

……俺そんな素っ気なかったかぁ……？

…おん。

……悪りぃ……んなつもりは無かった。お前から返事きてなくて……寂しかった

いや、俺も悪かったわ。堪忍な。

……怒ってんだろ、やっぱり

怒っとらんよ。…俺がただ拗ねてただけ。
我儘やから。

…………拗ねてた？(パッと顔を上げて

ん。…俺ばっかり逢いたいとか、寂しいとか、好きとか思ってるんちゃうかなって。忙しいから仕方ないんやろうけど、待つばっかりやと…もう、飽きたのかなとか思うやん。

…………正直言うと、お前に嫌われてきたなって感じてて……お前からの返信を見るのが怖くなって、中々開けない自分がいる。きっともう冷めてんだろうな、って……。そんなことなかったか……(額くっつけ

寂しい。寂しいねん。でも我慢する、良い子で待っとるから…嫌わんといて。

……嫌ってるんじゃねぇの？本当は……俺のこと。冷めたお前を見るのは苦しい……冷めないでくれ……。悪い、俺がこうなったから……お前を苦しませ続けてる……

嫌って欲しいん？なんでそないな事言うん。嫌やったらこない毎回毎回律儀に返さへんわ！毎回待ってへんわ！お前が俺の事嫌いになったんちゃう？だからこんな…

そんなわけねぇだろ……！これ以上お前と離れるのが怖い……。じゃあもっと、…もっとわがままだけど……愛してくれ……アントーニョ…好きなんだ、お前が

…ほんま？まだ、好きでいてええの？俺の事好きでいてくれるん？

ごめん。もう、待つのも疲れたわ。
きっと嫌われたんやろな。…今までほんまありがとな。色々あったけど、幸せやった。
これからも元気でな。

……悪い……。
嫌いなわけない、ずっとずっとお前が好きだった。
…お前に、愛してくれって……我儘言って、お前に酷いことを言ったって、また逃げてたんだ……。
あのな、……前に…お前が言ったろ？ずっとこれで楽しいのか、みたいなことを……それからずっとお前につまらない思いをさせてしまっているって……不安になって、お前を怯えさせて、苦しくなって怖くなった。それが本音だ……、お前と喧嘩した時もあって、お前にこれ以上嫌われるのが怖くてお前に嫌われたくなくて……逃げて、逃げて、……悪りぃ、逃げてばっかだ……疲れちまうよな……俺を待つのも……

愛してる、アントーニョ。……我儘な俺を、好きでいてくれてありがとうな……もう、きらいだよな……お前こそ……俺は俺が嫌いだよ。もう

自分で自分を嫌いになったら、アカンよ。
自分をそない責めんといて。

お前と過ごした時間、色々あったけどホンマ楽しかったんやから。
でも俺の我儘で沢山傷付けてしもうたみたいやね。
途中から、なんや…嫌われたんやろな、とか素っ気ない返事に一人不安になったり腹を立てたりしてたわ。
でも、…待つのだけはもう嫌やねん。期限があるなら分かる。漠然と待つのはもう、疲れたから。
お前ももう、逃げる必要あらへんよ。解放したるから。

お前の事、嫌いになれたら良かったんやろうけど…大好きや。今でも。
ほんま、今までありがとな。おおきに。




愛しとったわ、クソ眉毛。

……嫌だな。なんでそんな言い方すんだよ……
嫌いになれよ、もっと言えよ。最低くそ眉毛って。前みてぇに……お前なんか大嫌いって……。
ばか……。でも全部俺が悪りぃ……、お前をこれだけ待たせておいて…そばにいてくれなんて、我儘すぎるか……。
本当にごめんな、俺のせいで……全部。好き、好きすぎて胸が痛い……アントーニョ、…ばかあ

ずるい奴やな、お前。
そんなん俺やってホンマは一緒に居たい。

……は、そうだ……俺はこういう奴なんだよバカ。
…お前といたい、ずっと、お前を失うのってすげぇ怖い……

じゃあ、…好きって言って。
そしたら、そばにいたる。なんて、上からすぎるやろか。

……好き、好きだ。いなくなるなよ……

ん、ならそばにいたるわ。…離さんといてな？

……当たり前だろバカ……、お、お前こそ離れたら後悔するからな！！(指差して

馬鹿やない！何やねん、離れたら呪うってか？(ぎゅう抱き付いて)

あったりめぇだろ……会議の時こっそりお前の椅子だけバズビーズチェアに替えてやる……(目瞑って

お前それ、ホンマに俺の事好きなん？(顔しかめながら頰突き回し)

あぁ、好きだぜ……？んなことされたくなかったら離れなきゃいーだろばあか(そのまま口にキスし

ん、…なんやねん、急に。(恥ずかし気に顔真っ赤にしながら頭叩いて)

っ、は……その割には真っ赤じゃねーか(によによして

ちゃいますー。真っ赤じゃありませーん。(むすりしながらぎゅうぎゅう抱き締めて)

お前トマト症候群じゃねーの？(笑いながら相手の頰トントンと突き

…アントーニョ

ごめん。待たせてもうたね。…もう、おらへんかな。

……アントーニョ、何してたんだよ…ばかあ

馬鹿ちゃうわ。…ん、御免な。色々あったんや、色々。ほんま御免な。

……悪い。ここに来るのがずっと怖くて……逃げてた。もう今更おせぇよな……。でもいるなら、出てこいよ…アントーニョ

アントーニョ

出てこいよ……アントーニョ、アントーニョ……お前がいないとダメなんだよ……ばかあ

なんや、元気やった？…はは、相変わらずやな自分。
馬鹿ちゃうよ、アホ。

……っ……おま……え、…………もう、嫌いか、俺のこと……(顔上げて相手見つめ

嫌いやったらわざわざ此処に書き込まんと思わへん？
…もう忘れられたかと思ってたわ。俺も此処に来てへんかったし。

……覚えてた。ずっと、でも…怖かったんだよ。……お前を傷つけていくのが

どう返せばええねん、アホ眉毛。…俺なんかおらんくても大丈夫なんやろ？期待して裏切られるんはもう嫌や。

……大丈夫じゃねえから……来たんだろ……察せよバカ
…………ぜってぇ裏切らねえから……

……お前は、俺がいなくても平気か？

なぁ、お前にとって、俺は何なん？

……お前は…、何って、恋人だろ……

恋人…なぁ。お前まだ自分の事必要って思うとるん？

……思ってるからここに来てんだろ…！
…お前はもう違うか…？まぁそうだよな。こんな最低な奴要らねえよな(眉下げて)でも俺は、お前が必要なんだよ、ずっと…

思っとったら5ヶ月も放置せーへんちゃうん？今更信用出来へんよ。…けど、お前を嫌いにはなれへんねん。

……本当に、悪かった……。本当だよな…。でも俺はやっぱり、お前のことを思い出して、考えて……の繰り返しだ。俺の中でお前の存在は本当に大きいよ。
……今からまた、1からはじめて信用させるのは…無理か？

いきなり信用は出来へんけど…せやな。其処まで言うなら…また1から始めたるわ。ちゃんと俺の心お前に向けさせてな。生意気いうかもしれへんけど、直ぐにまた恋人みたいには接せられへんから。それが嫌なら今度こそお別れやな。

……！本当か、…ありがとう…な。ちゃんとまた1から、俺のことしか見れないようにしてやる(相手の目見て

ほーん？えらい自信やな？ま、せいぜい頑張りや。(手をひらひら振って)

おお、おめぇこそあっけなく俺に惚れ直さないようにしろよ(相手の唇に指つけて

ハッ…自意識過剰過ぎるやろ、眉毛。(鼻で笑いながら指噛んで

そんな余裕ぶっこいてられんのも今のうちだろ(指噛まれても動じず

はっ。よく言うわ。そない惚れっぽくないで、俺。(噛んだ指離し)

まぁ…それは知ってる。特に俺のことは大っ嫌いだもんなぁお前(頰掴んで

せやなー。分かっとるんやったら触らんといてや。眉毛むしり取るで？(にっこり笑い)

恐ろしいことを言うな！！(パッと離して

少し毟り取った位が丁度ええんちゃう？おしゃれにしたるで？

ぜってーお前に毟り取られておしゃれになるわけがない……！！！！俺の方が美的センスあるだろ(ハッ

なんやて。少なくともこんな濃い眉毛の奴よりはセンスええわ。

眉毛以外で言うとこねえんだろ！(指差して

は？他にもあるわ。髪の毛やってボサボサやし、服だって古いやん！

ぐっ……あ……そんなボサボサじゃねーだろ！！服だって……、これが俺の家ではいいんだよ！ばか！(髪の毛押さえて

は？ボサボサ以外に何があるん？完全にボサボサやん。…ほーん。せやな、自分古いの好きやもんなー？(にやにや笑い)

……昔よりは……落ち着いてんだろ……(唇尖らせ
なんだよその顔……みーんな、最先端最先端って新しいのに囚われすぎてんだよ！

はーん？昔はもっとボサボサだったって意識はあるんや？
お前みたいに懐古主義すぎんのも嫌やろ。古いから良いって訳ちゃうし。

フランシスの野郎が毛虫毛虫うるっっさかったからな……
うっ……(なにも言い返せず

あー…遅くなって堪忍な。年末年始は忙しいねん。稼ぎどきやんな。
簡単やけど、良いお年を。来年もよろしくしてやらんことも無いわ。

…べぇつに。(目逸らし)そうか、じゃあ儲けた半分くらい俺によこせよ(手を差し出し
おー…お前こそ…いい年を。しかたねーからよろしくしてやる。

なんや、拗ねとるん？
あけましておめでとうさん。

拗ねてねーよバカ！
…おめでとう、今年もよろしく頼む

はいはい。わかったわ。
自分とこは新年なんか食うたん？

……なんか、……あー、エールを飲んで……それで……(思い出せず)ってて……頭いてえ

何やねん、飲んだくれかいな。ほんま酒好きやなー、自分。

そう言うおめーこそ好きだろうがよ

はー？酒は好きやけども自分みたいに記憶なくなるまで飲まへんし。全裸にならへんし。

……っっ(相手の言葉が刺さり何も言い返せずギリギリ歯ぎしりして

ハッ…言い返せんの？ぷぷー、ダッサー。(口に手を当てぷぷぷ笑い)

フランシスの野郎とかよりはマシだ！！！(カッ

え？フランは言い返してくるでー？口は達者やからなあいつ。ま、三枚舌な眉毛にはかなわんか。

ちげーよ！酒の話だ！！あいつとか俺より先に脱ぐだろ！つーか常に脱いでんじゃねーか！

あー…そっちかいな｡其れはお前もフランもどっちもどっちやな。変態やわー。

なんでだよ！！どう考えてもあいつが勝つだろ！！

はー？俺からしたらどっちもどっちやわー。

あいつと一緒にしてんじゃねーよハゲ！
………最近寒さが増したな……お前んとこもさみーか？

禿げてへんやろアホ！
…せやな。やっぱりこっちも寒いわ。風邪ひかんように気をつけや。

生え際とか確認してみろ少しハゲてんぞ(真顔で
お前んとこ常に暑苦しそうだけど寒くもなんだな……。おめーも風邪ひいてうだうだすんじゃねーぞ

殴るで？(にっこり)
アホやなー、俺んとこが何時までも熱い訳ないやん。冬は寒くなるわ。

本当に殴りそうだからやめろ。
お前寒いのぜってー苦手だろ(によ

寒いのは嫌いやわー。いつも温かければええのに。寒いとシエスタし辛いねんな。

シエスタって……、おめーはいっつも寝てんな

ええやん。それが普通なんやから。睡眠は身体に大事やで？

寝過ぎもどーかと思うぜ(呆れたように鼻で笑い

ええやん。自分が好きなことしとるんやから｡お前みたいに変態な事して人様に迷惑かけてるんちゃうし。

……変態なことってなんだ？(相手に近づいて

さぁ？何やろな…(視線そらし口笛ぴゅ〜吹き)

……俺が変態って分かってんなら分かってんだろ？(によ/相手の顎掴んで

とうとう自分が変態であることを否定しなくなったん？まーお前は確実に変態やから仕方あらへんか。(鼻でふふんと笑いながら相手見下し)

あー、そうだな変態だ変態。でもおめーこそ男なら変態なんじゃねーのか？(相手の口の端に親指入れて引っ張り

流石にもうおらへんよね。

…っ、何してんだよばか

もう。会えねーのか

アントーニョ

いたら返事しろよ