匿名ゆき 2015-05-17 09:59:59 |
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私に時間を与える貴女は、時間の使い方で私を判断するのだろうか…。
透明な窓のなかを泳いでいくと、突然白と薄紅色の升目があらわれて、その上に数字を埋めていく。
その空間では一週間は、七日でもあり五日でもあるうる。
数字を埋め終えると、ようやく僕の一日の仕事が終わった。
以前、一週間が千七百二十九日の空間に出くわしたことがあるが、あのときの経験は筆舌に尽くし難い。
いや、この場合むしろ易いというべきなのだろうか。
筆は折れてしまったが、使っていない舌はよく回るし、ケイ素の中でもこれだけ声が響くようになったんだ。
不満を述べることが目的なわけではないから、何もいい部分を隠す必要はないだろう。
不満と</えば/\/》<主義の/>^/\代*
―窓のそとから何かを捲る音が聞こえる…―
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