ぬし 2015-04-30 23:45:32 ID:9135727f3 |
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く、苦しい…
(舜極国は南国で夏は特に日中は太陽が照りつける、その暑さに民も宮廷もだるさを感じていた。麒麟である 徇麒も建物の中であっても暑苦しい熱気が漂う中の職務中、鼻血を出し、暑さにというより出血で具合悪くなりその場に倒れた。官史の者が反射的に支えたおかげで怪我は免れたが、血は麒麟にとって命にも関わる汚れだ。寝室で扇がれながら鼻の止血で鼻を押さえられていて、血のにおいで身体が痺れ、頭がくらくらする、看病をしてくれる者は大丈夫ですか?台補と心配していて。きっとこれを聞いた主上は笑うだろう、麒麟も上せるのだなと、恥ずかしそうに頬を赤らめ)
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