___ 2015-04-30 04:07:01 |
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ストーリー
季節外れの祭りにそれぞれで訪れた男女二人。宛もなしに祭りの様子を眺めながら歩いていると社を見つける。誘われるように、その鳥居を潜ろうとした所で意識が途切れ、次目覚めた時には同じ神社______但し、明らかにおかしな世界の、に居たのである。
世界観
明治時代に近いものの、実際のそれではない。所謂化物、妖怪といったものが存在する世界。なお、妖怪は昼間は力が出せず、大半の者は大人しくしているものの、夜になると悪戯やらを仕掛ける模様。
募集キャラ
現世
トリップしてしまった男女(各一人ずつ)
異界
神社の神主(男)←主
神社に入り浸る女学生(女)
文筆家見習いの書生(男)
以下妖怪
猫又(女)
烏天狗(男)
化け狐(女)
Pfテンプレ
名前/
年齢/
キャラ/
容姿/
性格/
備考/
ロルテ/
備考欄は未記入可。
話としては、お二方がトリップしてきた所から始めたいと。トリップしてきた方以外とお話する場合は顔見知り設定にて。
主pfは少々遅くなりそうなので取り敢えず募集をかけさせて頂きます。宜しくお願いいたします。
レス解
>皆様
(/纏めてとなって申し訳ありません。申し訳ありませんが、当トピはルールにある通り、複数の参加希望者様がいらっしゃった場合選定となりますのでキープは受け付けておりません...しかし、単純にキープ逃げ防止用のルールですし、余程参加希望が被る事はないと思われるのでお気軽にご参加ください!)
名前/黒曜(Kokuyou)
年齢/120歳(容姿は16歳程度)
キャラ/猫又
容姿/身長は148cmと人間にしては小さめ、しなやかな細身体型。名の通り黒曜石なような艶やかな髪を、長い前髪は緩いカーブを描き全て左に流して米神辺りで留めている。後ろ髪は非常に長くひざ裏辺りまで伸ばしており、全体的に緩いウェーブの掛かっている。本来人間の耳のある位置の少し上あたりに日本猫の耳が生えており、その付け根である両側米神辺りには黒椿の花を飾っている。ぐりぐりとした大きな瞳は明るい黄緑色で肌は白く、薄い唇から覗く歯は犬歯が尖っている。また、着物に穴を開けているのか尻辺りには二本の黒い尻尾が生えておりそのうち片方には包帯が巻いてある。
白い首を一周するように縫い跡のようなものがついており、普段はそこに包帯を巻いている。ターコイズに白いドット柄が入った半襟に、生成地に大小の赤椿と白椿があしらわれた着物、そこに黒い帯を巻き黒猫の帯留めを留める。若干短めの着物の裾から覗く右足首には赤い紐で金の鈴が付けられており基本いつも裸足で行動する。
性格/裏表が激しく、猫の性質故か若干人間を低く見ている部分がある。普段からどことなく媚びた態度で近寄っていくものの本気で従属する気はさらさらなく、構ってもらうため、餌をもらうためなどなど自身の目的のために所謂ぶりっ子的な態度を取る。生前飼ってくれていた主への忠誠心を今も忘れておらず、そのため現在は現世に留まり主の家系の人間を探すことを目的にしている。嘘や言い訳が得意ですぐ人を騙す癖に騙されるのは嫌いという面倒な性格で、結構根に持つタイプの様子。ちなみに元家猫のため虫は嫌いな代わりに水は割と平気。
備考/生まれたばかりの子猫だった頃親猫とはぐれ放浪し、ある財閥の庭に迷い込む。黒椿の木の下にて発見されその美しい毛並みから名を貰い可愛がられるが数年後財閥が財政難により倒産、食べるのにも苦しくなった彼らの食事となりその一生を終えるが恨みではなく強い忠誠心から猫又に変貌する。しかし文字通り身を尽くした家のものは皆死に絶え、一抹の希望を求めその分家に生き残りが居ないか捜索する日々を送る。現在の姿は自身を可愛がってくれていた財閥の娘「椿」の姿を映している。また、娘が病弱だったことから彼女を守る意思が強く、そんな生前の意識からか猫又となった現在の口調が容姿に似合わず男らしいものになってしまっている。
好物は鰹節、嫌いな物は昆虫類。夜目が利き身体能力が高いが若干化けるのは苦手。
ロルテ/
――あん?また奇天烈な格好の人間が来たもんだ…まあ、俺っちには関係ねぇけどな。
(神社の御社の上、眺めの良いその場所で何となく眼下を行きかう人間たちの様子を観察していると不意にこの時代では見ない様な変わった格好の男女に目がいき。戸惑った様子で辺りを見渡す彼らを上からじっと見つめながら眉を寄せると何となく面倒事の匂いを感じたのか顔を逸らし。人間に媚びを売りその財や寵愛を搾り取り自らの糧にする目的では非常にやりやすい相手だと考えているが逆に彼らに使われるのには反発を覚えており、明らかに後者のような害しか持ち込まなそうな彼らを結局無視することに決めたのか再び楽な体勢をとり空を見上げるとため息交じりに独り言を漏らし。)
(/先程Keepをお願いしたものです、言葉が足らず主様を困らせてしまったようですみません。此方の意図としては参加の意思があるため他に希望者が出たとしても選定を待っていて欲しい、そいう想いからKeepという言葉を使わせて頂きました。朝は急いでいたにしても、混乱を招いてしまい申し訳ありませんでした。
改めまして、プロフィールが完成しましたので提出に参りました。選定の方どうぞよろしくお願いします。)
(/把握出来ておらず大変申し訳ございません…!
選考よろしくお願いいたします。
名前/ 小此木 透(おこのぎ とおる)
年齢/ 17歳(高校二年)
キャラ/ トリップした女
容姿/ 鴉のような黒髪は軽くパーマが当てられ背中の中頃までの長さで、片耳にだけ髪をかけて他は反対側に流している。顔立ちは大人っぽく、白い肌に血色の良い唇、形の良い瞳はやや垂れており長めの下睫毛と左目にある泣き黒子が特徴的。身長は168㎝と高めで目方は軽め、スレンダーな体付きをしている。祭りに行ったのが学校帰りであったため大抵は制服である臙脂色のセーラー服に身を包んでいる。そのスカーフは白く、靴は茶色のローファーである。常に竹刀が一本入った紺の竹刀袋を肩から下げている。
性格/ 他人や環境に対して適応力が高く、穏やかな気質であるが、裏を返せば無関心という言葉が似合う。正義感や倫理観もきちんと持ち合わせている。ただ、理解できないものを嫌う気がある為、妖や幽霊などの非現実的存在を忌避している。
備考/ 一人称「私」二人称「〜君、さん」
剣道部に所属していた。学校はそこそこの進学校に通っていたが、何に関しても可もなく不可もなくを再現する。
ロルテ/
あれ、あんな所に…神社?
(季節外れの祭りというのはより一層特別に感じる。普段であれば閑散としているこの場も今日は人で溢れかえっており、部活が終わってから学校帰りに友人達とその雰囲気も含めて楽しんでいた処、ふと立ち止まっては鳥居が印象的な神社に目を向けて。そう頻繁にこの場に来ているわけでは無いが、今迄その社を見た記憶は無く、小首を傾げて友人に話しかけるも如何やら気を取られている間に逸れてしまった様で其の姿が見えず。驚きつつもその内携帯電話へ連絡が来るであろうと思案すれば、視線と意識は社へ向けて、ふらふらと近付いてはその鳥居の中へ足を踏み入れ。
………、っ?!
(いつの間に気を失っていたのであろうか、心地よい微睡みの中目を薄っすらと開け。ぼやける視界と地面の感覚にそう言えば鳥居を跨いだ時からの記憶が無いと疑問と共に意識を覚醒させると目の前に広がる景色に絶対的な違和感を感じて飛び起き。今迄見てきた物の形をして有れど目の前の全ての雰囲気は異彩を放っており。早まる心臓の音を必死で落ち着かせて乍辺りを見回して。
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