Arterya 2015-04-29 11:50:13 |
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(/遅くなってすみません!いつのまにか個性的で素敵な方がたくさん…!無愛想な奴ですがどうぞよろしくお願いします)
>Artery
…かあさん?
(血の雨が降り出せば街からは人の姿が消え。誰にも邪魔されることなく赤い景色の中をさまよい歩き、辿り着いた公園には見慣れた”動脈”の少女がいて。高い声が口ずさむ言葉は全くもって意味不明で、貼付けたような無表情のまま首を傾げると「何を言っているんだ、お前は」ぱしゃりと水溜まりを踏みつけながら相手に近づき、血塗れた顔で上記を問い)
>アインクロット
あれは確か”十字軍”だったか。
(警報とアスファルトを打つ血の雨の中、髪から雫を滴らせながら淡々と探索を続けており。角を曲がって目に入ったのは見覚えのある装いの男。この雨で外に出ている人間など彼らしかいない、組織の名を思い出すように呟くが歩みを止めることはせず「今日は襲ってこないのか」武器を構えぬ姿に、特に何の感情も含まない声を発し)
>all
また雨か…
(普段は騒がしいこの世界もサイレンが鳴ると静かになる。車の消えた道路で立ち尽くしていればみゃう、と小さな声をあげて一匹の猫が近づいてきて。自分を人間と勘違いしているのだろうか、素足にすり寄る獣を撫でようと手を伸ばした瞬間頬に生温いものがあたり。呟いて赤黒い血の降る空を見上げ、再び視線を下ろすとそこに猫はおらず骨とどろりとした液体が横たわっており「…動物にも効くんだな」ひとりごちてはその骨を抱き上げ観察してみて)
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