須藤 誠 2015-04-25 22:31:25 |
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(自分は珈琲よりも紅茶派でマスターに教えて貰った事で珈琲を入れられる様になったが其れを自ら飲んだ事は無く味に保証は出来なく、不味いと突き返されたりしたらどうしようと心配症な面が出てきてしまい、様子を窺う様に差し出したカップに口を付ける相手を見詰めていれば告げられた"美味い"の一言に安堵し静かに息を吐いて「有難うございます。」と静かに礼を述べて。突然焦り出した相手にどうしたのだろうと不思議そうに眺めたのも束の間、慌てた様子で告げられた言葉に驚いた様に目を見開くも嬉しく思えば「はい、僕ので良ければ何時でも。」と柔らかな笑みを浮かべて去って行く後ろ姿に「有難うございました。」ときちんとお辞儀をして。)
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