なっ…な、何よ、そんな嘘ついちゃって…バカじゃないの? (あっさり嘘だと言われてしまえば開いた口が塞がらずぱくぱくと開け閉めして相手見つめ。かぁ、と頬赤らめ恨めしげな視線向けつつも、頭に乗せられた手は心地良くて。悪態をつく以外今の己にはできず、ふい、と顔を逸らして上記を)