別に教えて欲しいなんて言ってないでしょ。 (自分の心の中を見透かされた様な気になり言えずにいた事を分かってくれた相手に感激し少しの驚きと嬉しさでいっぱいになるもやはり素直に認めるのは恥ずかしく、視線逸らしてはぶっきら棒に告げて。相手に続いてお皿をシンクへ持って行けば「待ってよ。」と声を掛けながらついて行って。)