式姫といっしょ【ジャンル越雑談】

(説明が通用したのか、燃料タンクに油が満ちていく。純粋な燃料には及ばないが、十分に実用に耐える物のようだ。)
(ガンヘッド機内のサブコンピュータが、膨大な情報を処理し、記憶する。「かくりよ」のようにこの世界独自の情報には、文脈から考察し代用できそうな情報に置き換える。)

状況を理解。当地域の情勢は極めて不安定。
私の所属は、世界連邦軍ガンヘッド大隊です。
陰陽寮という組織は認識していません。

/ありがとうございます、これを機会に、ガンヘッドという作品を好きになってもらえれば幸いです！←

セリフは中々秀逸なものが多くて好きです！どんどん調べてみてくださいませ！←

狛犬：お腹いっぱいになったッスかー？(相手が燃料を欲しがるのはそういうものを食べて生きている存在なのだろう、と深く考えず呑気に訊ね)

文人：世界連…？ふむ…聞き慣れぬ名だが…朝廷にそのような組織があったかどうか。(『世界』、といえば彼にとってはこの狭い日ノ本のくにそのものであり、時折御所に出入りする立場とて無論相手の言うような組織の存在など聞いた事が無くどちらにせよ援軍として遣わされた使者でないという事実にはやれやれと肩を落し)

小狐丸：あっ、あの！(それまで薪を抱え大人しく主の傍に侍り会話を聞いていたところ、ふと思い立てばおずおずと前に歩み出て)
ガンヘッドさん！良かったら、私たちと一緒にこの地方を護っては貰えないでしょうか？私の見立てではかなりの強度の鉄の体を持っていますし…狭い場所に入るのは無理があるでしょうけど、その、…仲間になってくれると心強いです！


(/漫画版を見ても野球に関する台詞が印象的でしたね。機械なのに「確率なんて～」のくだりは実に良いと思います(笑)

燃料タンク、現在充填率95%。十分です。
補給に感謝します。
(全身に血潮が満ちるように、燃料を得たガンヘッドの各設備が少しずつ唸りを上げる。アンテナ先のカメラで相手を見つめながら感謝を述べる。)
燃料、弾薬、保守点検設備が必要となりますが、本地域での作戦行動は可能です。
私を戦力として編入するかは、ご自由に。
(小狐丸の申し出には、肯定的な返事をした。……弾薬等、確保の難しい物はあるが、ほかに身を寄せる場所もなさそうだ。)

/無機質なのに、人間的なのが魅力です！←「見つかったらどうなんだよ！？」⇒「豚の丸焼きをご存じですか。」が好き←