朧 2015-04-15 15:22:50 ID:79cae0e2d |
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>由良
…チッ、やはりか…通じない
(命中しているにも関わらずダメージを与えられないのを見て舌打ちして
ぐっ…早い
(寸前でかわしたものの、かすったため着物の左腕の部分が裂け、同時に血が滲み、鋭く走った痛みをこらえて
…さて、思った以上に手強いがどうしたものか…
(どうすれば良いものかと考えを巡らせて、先程よりも距離を詰めようと駆け出し、相手の装甲の僅かな隙間に手を当てるような形で炎を出そうとして
>月宮
【フン】
(刹那、雷鳴にも似たすさまじい轟音と衝撃波が周囲を襲う。あさっての方向に発射された両方の主砲の「余波」は接近してきた相手の聴覚と身体そのものにダメージを与えるだろう。
>由良
ぐっ…!
(防御の体勢をとっていなかったため余波をまともに食らい、飛ばされ。身体は痺れたような感覚になり、耳はあまりまともに聞こえず、少しの間何も出来なくなり
>月宮
聞こえてるか理解らねぇが、一応謝っとく、舐めた真似するようで、すまんな
(人間の姿に戻ると相手の元へと近づき、膝をついて、聞こえているかどうかもわからない相手に謝罪の言葉を述べると、相手を気絶させようとその鳩尾に拳を叩き込もうとする
>由良
…此方も舐めた真似して申し訳ないなっ…!
(拳を叩きこまれる寸前に相手をじろりと見上げて不敵に笑い、狐本来のすばしっこさで後ろに回り込めば拳に炎を宿した状態で相手の首を思いっきり殴ろうとして
>月宮
へっ、やるじゃねぇか、さすがにこっちじゃあ、な
(流石の超耐久を持った怪物とはいえ人間の姿ではダメージが通るようだ。一瞬よろめいたがものの数秒で体制を立て直してしまう。人間の姿とはいえ怪物は怪物ということだろう。
狐につままれたがよぉ、伊達にForElementsの筆頭張ってるわけじゃねぇんでな
【喰ライナ!】
(再びその姿が鯨の怪物へと変化する、今度はいきなり錨のような武器を取り出し、力の限り殴りかかる
>由良
…いけると思ったんだがな。人間であれじゃあ鯨の時強いわけだ。
(目を少し見開いて驚いて、『流石怪物といった所か』と付け加えて
そうかお前は筆頭なのか、じゃあこんなただの狐に負けたら仲間の所には帰れないな。
(そういい放った後、ニヤッと笑って
…おぉ、今度はいきなりか。だが、此方も同じ攻撃を食らうほど阿呆じゃない。
(相手の武器の動きを見て、横にすり抜け、多少服は裂けたが血は出なかったので気にもとめず
…力任せじゃ、いつまでも私は倒せないぞ…
(相手の前に出れば、静かに炎を打ち出そうとし。それは最後の一撃にも見える。
>月宮
【フンッ!】
(撃ちだされた炎の玉を潔く胸で受け止める。爆炎が上がり煙が晴れるとそこには堂々たる姿が未だ立っている。
【悪イナ、「重要区画(バイタルパート)」ヲ使ワセテモラッタ、】
(両肩の砲塔、指先の銃口、計16門の方向が一斉に相手に向けられる。今までは手加減というわけではないが相手のことを見くびっていて使わなかった武器である
【GOOD-BYE、嬢チャン、良イ夢ヲ】
(先ほどの強烈な余波を持つ強烈砲弾そのもの、機銃としても人間に向けるには過剰な口径の無数の弾丸が一斉に相手に向けて放たれる
>由良
…チッ
(相手を見て苛つき舌打ちをして
っ!?
(いきなり沢山の武器を向けられて一瞬狼狽えるが、その目はしっかりと相手に向けられていて
…残念だったな、それで死ぬのはあくまで人間だろう?
(弾丸を何発か食らって既に着ているものは所々が裂け、体も少し傷ついているが、強い意思で弾丸の雨をくぐり抜けて、中心に炎のエネルギーを圧縮させた大きな火を勢いよく放つ。その炎は中心から爆発、それに加えてもともとの炎があるため、先程より格段に威力が上がるだろう。
>月宮
【オイオイ、25mmの嵐ヲ突き抜ケテクルトハナァ、】
(人間ならば当たれば四肢が引きちぎれるほどの航空機を叩き落とすための機銃でもここまで粘るか、などと感心しているらしい。そんなことを思っていれば懐に入ってきた相手の炎をやはり正面から受ける。
【妖怪ッテノハ頑丈ナモンダ、ダガヨォ、相性ガ悪カッタナ、俺ァソレヨリ頑強ダ】
(重装甲の一部はは曲がり焼け焦げ表面は溶けているのが見える。だがそこまでであり肝心な本体へのダメージは大きくはない。
【ソウ簡単ニ戦艦ガ沈ムカ】
(再び向けられる砲塔、唸る轟音、再び無数の砲弾の嵐を相手に向けて発射する体制に入る。
>由良
確かに相性が悪いな。というかその体は相性以前の問題だと思うのだが。
(相手の言葉に軽く頷き上記述べ
…これでもそれほどの効き目ではないというのか。正真正銘の化け物だ、貴様は。
(相手のダメージを見て愕然とし、苛つきを通り越し真顔で
…その戦艦とやらは随分煩くできているのだな。耳が千切れそうだ…
(耳を両手で軽く押さえた後、1mは軽く超えている火柱を作り出し、相手の少しでもダメージがあるところを探し、そこに狙いを定めて打ち込もうと
((ちょっと横暴じゃないですかね、私にも仕事があるんですよ、それにそんなくだらない理由で負けるとか屈辱もいいところですよ
>月宮
【ソノ程度……俺ノ装甲ハ穿ケネェ】
(直撃、しかし炎の中から悠々とその巨体が現れる。両方の主砲が相手に向けられ、一斉に放たれる。先ほどの威力銃士の徹甲弾ではない。中空で炸裂したそれは無数の破片をまき散らし膨大な料の鉄の雨を降らせる。
((でも第一回からのルールですからね。まあ今回は上のルール説明に書かなかった私も悪かったことですし今回だけはセーフとしておきます。))
((生憎と私のキャラはそういうことを言うキャラクターではありませんしそんな下らないことで勝敗が決まるというのも受け入れがたいです。どうしてもそのルールが適用されなければならない場合は私は失格で構いません。
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