はは、それで良し (満足そうに肯けば彼女をじい、と孫を見るような目で見つめたあとに撫でていた手を離し。彼女の言葉に微かな哀愁を感じ取れば「…大丈夫だ、消えても何れ帰ってくる」と瞳細めて。) (/ いやいやいや、お詫びだのなんだの大丈夫でございますよ!何事であっても現実は優先すべき事ですし、彼方でも言いましたが本当に致し方ありません…!/ぶんぶんぶん、)