【創作BL】異文化交流はお好き？

（と云うワケで、募集開始で御座います！良縁がありますよう）

参加希望です。方言も異文化も大好きなのでこんな素敵なトピに出会えて嬉しいです。
プロフィールなのですが、外国人といってもいろいろありますので、此方も主さんの好みやご要望をきいてから作りたいのですがよろしいでしょうか？

(わー、ありがとう御座います！こちらの好みですかぁ…話し言葉が教科書通りなお固め(？)の日本語だと素敵。少し古めかしい言い回しをしてくれたりする方が好みです。一見しっかり者のようで実は天然だったり、見た目と中身にギャップがあると可愛いなぁ、と思います。年齢は20〜30代くらいかな……。出身国に拘りはありません。
こんな感じでいかがでしょうか？検討よろしくお願い致します)

先程レスしたaです。主さんの好みを上手く取り入れられたかどうか……不備等ありましたら何なりとおっしゃってください。

ダミアン・ベル（Damian Martin Bell）
24歳　アメリカ人。高校卒業後一年のブランクの後カレッジ（二年制大学）に入学、卒業後短期のバイトを転々としながらふらふらと実家暮らししていたがカレッジ時代の日本人の友人からの誘いで来日。日本に来て約半年。特にしたいことも無いので現在はビザを所得し、英会話教室を経営する家にホームステイしながら英会話教室のアシスタントとしてバイトしている。日本語は中々上達したものの、家の人が英語を話せる分楽している模様。独り言や感嘆、怒ったときなどはもれなく母国語が出る。
白人らしく彫りの深い目元と真っ直ぐ伸びた高い鼻を持つ。長い睫毛に囲まれた瞳の色はヘーゼル、柔らかで緩くウェーブがかった鎖骨辺りまである髪は淡めの栗毛。中途半端に悪い視力の所為か、本人が思っているより目つきは鋭く、暗いというか少し近寄りがたい雰囲気を纏っている。体つきは細いが運動をしないので締まっているわけではない。身長は177cm。厚着が嫌いで寒い時も最低限の衣服しか身に着けない。左右の耳に幾つかピアルホールの痕が残っている。項に星をモチーフにしたタトゥーが一つ。
気分屋であり面倒臭がりでもあるため、これといって一つのものに夢中になれたためしが無い。生まれた瞬間からの惰性か慣性で生きていると思っている程。何でも即決で優柔不断な面は殆ど見せない。良く言えば自分にも他人にも正直で素直。悪く言えば我侭。アメリカ人らしい雑さとドジな面も併せ持つ。
教わった日本語をそのまま素直に学習してしまうので変な言葉を教えられてからかわれることもしばしば。日本語での一人称は漸く私から僕にシフトしたところ。
喫煙者。煙草は中々高いとぼやいているが、禁煙は自分を殺す、と豪語し辞める気は毛頭無いらしい。
特別日本贔屓という訳では無く、アニメ・漫画や伝統芸術なんかも興味なし。ただ和菓子大好き。和製洋食大好き。納豆やめかぶには抵抗アリ。

ロル
……どうも（コンビニエンスストアで煙草とコーラを購入、何度も来た事のある店舗だが今日の店員は初めて会うらしく、いかにも外国人なルックスの自分をちらちらと気にしていたようだがしっかり手を添えてお釣りを渡してくれる。袋を断り短く日本語で礼を言って自動ドアを潜り外に出れば尻ポケットに煙草と財布を捩じ込んで。数ブロックごとに出現する便利な店と、”どうも”という万能な言葉、日本というのは面白い国だ、常々思わずにはいられない。片手に提げたペットボトルから一口、炭酸のきつい甘たるい黒い液体を飲み込んで歩き出し）

ロルは調節しますので、わかりにくいとか長いとか短いとか、何でもおっしゃってください……。
関西弁くんとの関係は、ダミアンのホームステイ先の息子か英会話教室の生徒か、それこそよく行くコンビニ店員でも。関西弁くんは英語が得意で無い方が面白そうだなと思います。年の差があるよりも同年代のほうが恋愛に発展しやすそうです。
是非ご検討よろしくお願いします。

（ええと、想像をはるかに超える素敵pfが提示されて当方焦っております……！詳細まで明記いただきありがとう御座いました。下記に関西弁くんのpfを載せておきますので、お目通しよろしくお願いします）

▽樋泉統也（ヒイズミトウヤ）
コンビニとショットバーのバイトを掛け持ちしながら演劇に打ち込む24歳。役者業だけで生活できるようになる為、日々奮闘中。生まれも育ちも関西だが、大学進学を機に上京してひとり暮らし。そのため話し言葉の多くは関西弁。勉学はそっちのけで演劇漬けな大学生活を送り、学生時代に入ったとある劇団で今も活動を続けている。四年制大学を五年かけて卒業した。
髪型は前髪を後ろへ流したダークアッシュのツーブロック。本人のキャラクターもあってか、どうも軽い印象を与えている。目鼻立ちのハッキリした顔は周囲の人に覚えてもらい易いようで、何かと便利だと感じているらしい。身長は174cm。一見標準体型だが、高校時代“演劇部が無かった”という理由で何故かしらボクシング部に入部しており、実際はそこそこガッシリとした体つき。しかし運動量の低下に伴って、段々と筋肉も落ちてきている。
明るく裏表のない性格で、人と打ち解けるのが得意。初対面の人間とも臆せず話すことができる。人によっては馴れ馴れしいと思われることも。楽天的であまり悩み事を抱え込むようなことは無いが、こと演劇となると別。熱中すると全力を注ぎ込むタイプ。演劇の他、映画やスポーツも好き。苦手なものは爬虫類全般。因みに勉強は国語と実技教科以外、散々な結果だった模様。興味の湧かない事は頭に入って来ないから仕方ない、と開き直っていた。


(長々とpfを書いている間に夜も深くなってしまったので、返答は次回にさせていただきます……。身勝手で申し訳ありません。樋泉はたまに顔を合わせるコンビニ店員、といった感じで。勝手に上京設定等くっつけてしまいましたが、不具合があればご一報を。その他主に伝えて置きたい事があればそれも併せてお願いします。14日の夜か日付を跨いだころに返信予定ですので、もう暫しお待ち下さい……）

（最近入った新人バイト君に代わり、自身はそろそろ撤退のお時間。バックヤードに引っ込み手早く帰宅準備を済ませバイト仲間に一声かけた後、正面入り口とは真反対の裏口へ向かいコンビニを後にして。長時間の業務で疲労感が溜まり気味なのか、少しばかり凝った肩をぐるりと回しつつ足を進め、やや道幅の狭い路地を抜け大通りに出たところで、目の前を見知った背格好の人間が横切り）――あ。（頭の中は帰宅後の予定で一杯だったせいか、“あぁ、よく店にやってくる外国人だ……”と彼を認識するよりも先、無意識に声が飛び出してしまい。そのボリュームは独り言の範疇を逸脱して）

_____

（お返事遅れてすみません。ややブランクがあるので読みづらいかもしれません……。こちらも文章に要望等あればなんでも仰ってくださいね。主とは合わないと思った場合も遠慮せずお教えください。）

（後ろポケットに先ほど押し込んだ新品の煙草に手を伸ばそうとして、否意識だけでなく実際に手を伸ばし触れたところで、日本じゃ歩きたばこがルール違反なのを思い出ししかめ面で仕方無く手を引っ込める。それに、ライターは家に置きっ放しだからどちらにせよニコチン中毒者特有の欲求は満たせない。ふと。後方から響く声に殆ど反射で振り返り）……コンビニ？（他には人通りが無く、目に入ったのは一人の男で。目を凝らしたから人相が悪いと思われたかもしれない。別段親しい訳では無いもののよく顔を合わせるコンビニ店員だと、ユニフォームを着ていないと雰囲気は多少違うがすぐにピンと来て立ち止まり）

（PL：いえいえ、とっても読みやすく素敵なロールです！ レスの頻度が疎らになってしまうかもしれませんが、最低でも3日に1回は返せるよう努力します、すみません。これからどうぞよろしくお願いします。）

（ハっとし慌てて口を噤むが時すでに遅し。例の常連客は数歩先で立ち止まり此方に鋭い視線をよこしている。“あぁ、やっちゃった”と感じているであろう事は表情からすぐに読み取れるほどで、驚きと焦りの入り混じった顔色。相手が日本人ならまだしも、外国人となるとどう口を開けばいいのやら。そもそも日本語が通じるかどうかも危ういうえに、自身の英語の知識など義務教育で止まっているに等しい。そんな事をぐるぐる考えている最中、先に口を開いたのは彼の方）――あ、ハイ、そーっす。いや、ほら、よぉ見るお客さんや！って思たら咄嗟に口が……(愛想笑いを浮かべたつもりだが、上手く作れているのやら。話しかけられると押し黙ってもいられず、立て板に水で言い訳を並べて取り繕い）

____

（自分も亀レスなのでのんびりお付き合いいただけたらと思っております。そちらのペースで、お時間のあるときに返信してやってください。分かりやすい文を提供できるよう、精進します……。こちらこそ、よろしくお願いします！）

……は？（日本人はこういう時、知り合いじゃなければこんなにぺらぺらと返答してはくれない、だからやはり見知った店員で間違いないのだろうが、彼の喋る言葉のアクセントには耳が慣れておらず、殆ど聞き取ることが出来ない。レジの時もこんなだったろうか。頭上にクエスチョンマークを浮かべ難しい顔で数歩進み彼に近付く。コンビニで見るのと同じように感じの良い笑顔を浮かべていると思ったのだけど。近くでよく見るとどうやらとびきりのフェイク・スマイルらしい。先程彼が発した音は自分を呼び止めるものだとは限らないし、何か困っているのかもしれない、と思い立って。「どうしたんですか？　あー……、キミの日本語、は、難しいから」と眼前に垂れ下がるよれよれの髪をかき上げながら）

（PL：やさしいお言葉ありがとうございます。方言っ子も外国人も新鮮で既にとっても楽しいです。これからの展開にわくわくです……！）

あー、えっとえっと、……どぅーゆーのーみー？僕は、キミ、よく見てる。コンビニで。(何か続けなければ、という思いが先行するばかりで上手く二の句が継げずにおろおろと。不自然に瞬きを繰り返しながら必死に絞り出した言葉は英語と日本語交じりで。しかし英語力など皆無なので、発音はおろか文法すらあやしい。彼に伝わるよう目線をかち合わせ、ゆっくりと切れ切れに話すが上手くいっただろうか。間を空けないようにするのが精一杯ですぐには気が回らなかったが、彼の発する言葉はかなり日本人に近い発音。「日本語、上手。喋れるん？」と続けて、緩く小首を傾げ。手持ち無沙汰で自らの後頭部をくしゃりと掻き、暫し合わせていた目線はふらりと下方へ）

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（そう言っていただけると本当に嬉しいです。トピック立ててよかった……！PL会話可、と明記しましたが、特筆なければいつでも蹴っていただいて大丈夫です。主とは展開相談や気が向いたときに話してやってください。慣れ合いも苦痛ではないので、だらだらとお喋りも歓迎です！お好きなように。）

ハイ、知ってる（あたふたした様子の彼が話す英語の切れ端、日本人は本当に英語が喋れないんだなあ、と思うけれど片言ってなんだか可愛いと思ってしまう。くすりと笑みを洩らし、真摯に此方を見詰めてくる大きな目に頷いて此方も片言の日本語を返し。次いで己の日本語を褒める彼の台詞には緩く首を左右に振って、ノー、の意思。「ろくか月、ぼくは日本に住んでる、だけど、日本語はムズカシイですから、よくないデス」と脳内で言葉を組み立てるように視線を上のほうに彷徨わせながら切れ切れに伝え。と、目を逸らしてしまった彼に、ペットボトルの赤いキャップを指の腹で撫でつつ、「ドコ、キミは行くの」と訊いてみて）

（PL：了解いたしました。ダミアンにもっとこうしてほしい、とかあれば何でもおっしゃってください。それではこれでどろんしますね。）

へぇ、六ヶ月も……そーなんやぁ。（どうやら単純なようで、先程まで接し方に戸惑いを見せていたかと思えば、次の瞬間には異国よりやってきた彼に興味津津。こうして自分とは違う人種と話す機会など滅多にない。彼と向き合い発される言葉を拾い上げ、感嘆の声を漏らす。一応中学高校と英語を学んできたが、自分がもし英語圏の国を訪れたとしても日常会話すらままならないだろう。たった半年でここまで……と、心の中で大いに感心。続く彼からの問いかけには、「これから家帰って……そっからは特に決めてへんなぁ。暇なやつ誘って遊びにでも行こっかな？」と返答。丁寧にゆったりとしたペースで伝えたつもりだが、出身地の訛りはそのままに）

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（了承しました。ではでは、のんびりお付き合いよろしくお願いいたします……！）

ah、ろっかげつ。（英語の通じない国に半年も居れば必然的に現地の言葉にそこそこ慣れるけれど、やはり数字の言い方は英語のように単純じゃないから難しい。それにどうやら自分は聞けても話せないタイプの人間らしい。相手の正しい言い回しを聞けば頷きながら言い直して。続いて彼が気を遣ってゆっくり話してくれるお陰で、何となく方言というのが分ってきた気がする。標準語も英語訛りでままならないと言うのに方言に興味を示したようで、真剣な面持ちで「きめてへんなあ……」と彼の台詞をミミックしてみて「これ、’どれ’の言葉ですか」と’どこ’の方言なのか尋ね）

ん？どれ？……あぁ！ごめんごめん、僕元々関西の人やから。関西弁。わかるかなぁ、オオサカとかキョートとか、そっち方面。（一瞬何を指摘されたのやらわからずキョトンと目を丸くして。少しの間を取った後、自身の方言を指しているのだと察し。訛りのきつい英語が日本人には理解できないように、日本の方言もあちらからすれば難しいのだろう。事実同じ日本人同士でも、こちらの表現の一部が伝わらなかったり、他県の言葉が聞き馴染のないものだったりするのだ。申し訳なさげに眉尻を下げながら、「わかり辛いよな。方言、出ないように気を付ける」と加えて、先程まで彼を困惑させていたことを詫びるよう両手を目の前で合わせ）

ah、カンサイベン。キミはcomedian？（ぴんと来たように目を瞬かせ嬉しそうに言葉尻を上げ。TVを見ていて聞き取れない言葉、つまり関西弁などの方言、について友人に尋ねた時に”日本のコメディアンは関西弁を喋る人が多い”というのを聞いてから関西弁＝お笑いというイメージが離れない。此方は一向に構わないというのにジェスチャーで謝罪を表す彼に、「ダイジョブです。be proud of the dialectです。」と平然と英語を織り交ぜて言って。日本語で分らないところを英語で補う癖が抜けないのは如何せん周りが英語を理解してくれるからだ。次いで「あの、邪魔してゴメンナサイ、帰るデショ？」と立ち話を続けてしまっていることを控えめに詫び。正直自分も煙草が吸いたいので出来れば移動したいところ。）

こめでぃあん？違う違う、一般人。（彼の口から飛び出すステレオタイプな問いかけに思わず噴き出し、緩く首を左右に振りながら否定。続く彼の言葉は英語交じりですべて聞きとることが出来ず、脳内には幾つかクエスチョンマークが飛び交って。とりあえず気にしてはいないという意図は伝わったので、「大丈夫、ならよかった」とひと安心。加えて、「いや、最初に話しかけたのはこっちやから、謝ることないよ。……その、僕帰っても暇やしさぁ、キミさえよかったら、何処かでもう少し喋らない？」なんて誘い文句を。客と店員、から少しばかり距離が縮まった事に喜びを覚え、彼の事をもっと知りたいという好奇心がふつふつと湧きあがるのを抑えきれないようで。しかし先程の事を未だ気にかけているのか、中途半端な標準語交じり）

oh、ok……（一笑されてしまえばそうかと頷くしかなく、期待を裏切られた気分で些か落ちたトーンで了解の意を示すたった二文字で構成された簡単な言葉を呟くように発して。内心では自分に適当な知識を教えた友人を呪いながら。手短な謝罪を澄まし既に別れて真っ直ぐ帰るのだろうと思い込んでいたのだが、彼から思わぬ誘いを受ければ目を瞬かせて。「これがJapanese traditional なんぱデスネ」としげしげと彼を見詰めつつ呟き。それほど日本に魅了されている訳ではないものの、友人が半ば押し付けがましく教えてくる事柄は、でたらめばかりだが、なんだかんだで頭に入っているらしい。続いて口角を上げにんまり笑ってみせては「ドコ行きますか」と）

……その知識間違ってると思うで？日本人はもっと慎ましやかなモンよ。波風立てず控えめに一歩下がって、……それこそが、じゃぱにーずとらでぃしょなる！（何処で仕入れたか定かでない彼の知識に対し、長々と熱弁振るって。珍しく真剣な表情こんこんと訴えかけるが、こうも真反対の人間が目の前に居られては説得力の欠片もない。加えて特に根拠も具体性もない話を勢いだけで押し切る様に締めくくれば、ゴホンとわざとらしく咳払い。その後次の行き先について頭を巡らせて。こちらから彼を誘ったはいいが、特にその先のプランを考えていたわけではない。宙に視線を泳がせながら少しの間考え込んで「えーと、とりあえず、駅前の喫茶店でも行く？」と問いかけてみて）