匿名さん 2015-04-11 20:23:52 |
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(中へと声かけて居ると志々雄の反芻した『宗次郎、帰ったか』という声が聞こえてきたためそちらの方へと歩み進めていき。引戸を開けると普段のように座っている志々雄とそんな志々雄にしなだれるようにして寄りかかっている由美の姿。ゆるりとした弧を口許に浮かべながら部屋の中へ数歩足を踏み入れて。背後に居る相手の気配に志々雄が気づいたのか『その女は誰だ』という志々雄の殺気だった声耳にするも曲がりなりにも己が連れ帰った客人。迂闊に手を出すまいと考えると「嫌だなー、志々雄さん。僕の連れてきた客人ですよ?手を出さないでくださいね」とケタケタと笑いながら
(/まだ居てくれてましたか!返信が遅いと思われましたら催促がてら上げてくださいね。そうしたら飛んで参りますので)
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